【一覧】特約店のANAカードマイルプラス活用でマイルがかなり貯まる

ANAの特約店で買い物をするとANAカードマイルプラスというサービスで、マイルを1.5倍〜2倍貯めることができるようになります。ANAカードを保有している方は、普段意識して買い物していますでしょうか？特約店でANAカード以外を使って支払いをしてしまうと、得られたマイルを取りそこねてしまうことになりかねません。

ANAカードマイルプラスの特約店攻略は陸マイラー必須です。

この記事では、ANAカードマイルプラスとはなにか解説するとともに、ANA特約店にはどんな店があるのかについて、ご紹介していきます。

マイルがどんどん貯まるANAカードマイルプラスとは

ANAの特約店、ANAカードマイルプラスに加盟している店舗にて、ANAカード決済をすると、通常のカード決済によるマイル付与とは別に、ボーナスマイルが付与されます。付与されるマイル数は店舗により異なりますが、100円で1マイル付与もしくは、200円で1マイル付与の2パターンがあります。つまり、追加で0.5％〜1％のぽいんとを付与されることになります。

通常、１％還元のワイドゴールドカードであれば、最大2％還元まで上げることができます。

特約店での支払いの際は、忘れずにANAカードで決済することを覚えておきましょう。

対象のクレジットカードとマイル還元率

ANAカードマイルプラスでボーナスマイルを獲得するための事前登録等は不要です。お餅のクレジットカードで支払いをするだけで、マイルが積算されます。

対象のクレジットはほぼすべてのANAカード

ANAカードのうち、ANAカードマイルプラスの対象となるクレジットカードはどれでしょうか。基本的にはほとんどのANAカードが対象となっていると考えて問題ありません。

以下、特記事項があります。（公式サイトより引用）

• ANAカード＜法人用＞は、ワイドゴールドカード、ANAダイナースコーポレートカードのみすべての店舗がマイル積算対象になります。一般・ワイドカードは、ANA Biz・ANA＠deskにて予約・購入・発券いただいた航空券のみ対象になります。
• ANA@desk新規ご契約のお申し込みは2021年12月20日に終了いたしました。ANA@deskは2023年3月31日にサービスを終了いたします。ANA Biz新規ご契約は2022年3月16日から受け付けを開始いたします。
• 沖縄アウトレットモールあしびなーは、ANA JCB ZEROでのご利用分のみ対象になります。
• 日本国外で発行するANAカードは、CTBC ANA JCB Platinumカード、CTBC ANA JCB Preciousカード、CTBC ANA JCB Eternityカードを除き対象外となります。
• ANAカード プレミアムで、ANA航空券や機内販売、ショッピングサイト「ANAショッピング A-style」をご利用いただくと、通常100円（税込み）につき1マイルのところ、2マイルが積算されます。（CTBC ANA JCB Eternityカードのみ、通常通り100円につき1マイルとなります）

マイル還元率まとめ

ANAカードのマイル還元率は、カード種別によっても異なります。また、リボ払い時にポイントが上乗せされるキャンペーンもあります。下記は、通常のカード支払いでのマイル還元率になります。

プラチナカードであれば還元率はなんと2.5％まで上がります。年会費の安い一般カードであっても、最大1.5％還元まで還元率が上がります。

具体例・・・１％マイル還元のカードの場合、10,000円の支払いで通常100マイルたまります。ANAカードマイルプラスの特約店であれば、追加で50〜100マイル獲得できますので、通常マイルと合計して150マイル〜200マイルにまでアップします。

マイル積算日

マイル積算されるのは、支払い後にANAマイレージバンクに反映されるまで、約1〜2ヶ月の期間を要すると公式サイトには記載されています。実際には翌月中旬ごろまでには積算されることが多いです。最短2週間程度で積算されることもあります。

クレジットカードの家族会員の支払い分のマイル還元も本会員に集約されて還元されます。

なお、クレジットカード自体のポイントの還元率のタイミングとは異なります。別のものと考えましょう。

実際に付与された画面

以下は、ANAマイレージクラブに追加分のマイルが付与された画面です。

有効期限は通常の積算マイルと同様に3年間に設定されています。

QUICPay（クイックペイ）™やiDでの支払い時は要注意

ANAカードをApple PayやGoogle Pay、クイックペイやiDに登録して支払いをする際は注意が必要です。特約店の中には、現物のプラスチックカードでの支払いをしないと、追加のポイントが付与されない店舗があります。

クイックペイ、iDの支払いは対象となる店舗がかなり限定されています。

クイックペイのANAカードマイルプラス対象加盟店

• ENEOS
• セブン-イレブン
• 紳士服コナカ
• 紳士服のフタタ
• SUIT SELECT
• DIFFERENCE
• FUTATA THE FLAG
• apollostation・出光

iDのANAカードマイルプラス対象加盟店

• ENEOS
• セブン-イレブン
• 紳士服コナカ
• 紳士服のフタタ
• SUIT SELECT
• DIFFERENCE
• FUTATA THE FLAG
• 西鉄ホテルズ（一部店舗を除く）
• apollostation・出光

ただし、アメックスとダイナースは対象外

ANAアメリカン・エキスプレス・カードの「QUICPay（クイックペイ）™」と、

ANAアメリカン・エキスプレス・カードおよびANAダイナースカードを決済カードとして指定したApple Payでのお支払いはANAカードマイルプラス対象外となっています。

ANAアメックス、ANAダイナースで支払いをする際は、必ず、カード本体を提示して支払いをしましょう。

特約店の一覧

2022年10月時点のANAカードマイルプラス加盟店をまとめてみました。

加盟店舗数はかなり多いです。なので実際に支払いたい時などに見ていただくような、早引きと思っていただければと思います。

詳細はANA公式サイトでご確認ください。

特約店ごとの付与マイル数

加盟店ごとに、貯めることのできるマイル数とマイルを獲得するために必要な支払い方法についてまとめました。

コンビニ・ドラッグストアの特約店

総合通販の特約店

百貨店の特約店

レストランの特約店

交通（ガソリンスタンド、タクシー、駐車場）の特約店

空港関係の特約店

書籍・雑誌・新聞・CD・DVDの特約店

宿泊予約の特約店

レンタカーの特約店

ファッション関係の特約店

家電の特約店

まとめ

以上が ANAの特約店、 ANAカードマイルプラスについての解説でした。こうして加盟店を挙げてみるとかなりの数あることがわかります。

気づかずにマイルが付与されていることもあれば、知らずに別のクレジットカードで支払ってしまい、マイルを取り逃がしてしまったということもあるかと思います。

特約店によっては、支払い方法の決済条件がありますが、慣れれば難しいことは一切ありません。

自分の生活でよく使いそうな、加盟店を覚えておき、支払いの際は忘れずに、 ANAカードで支払いをするようにしましょう。

詳細はANA公式サイトでご確認ください。

本記事の内容は執筆時点となりますので、ご利用の際は公式サイトで確認することをお勧めします。

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