2024年からはJGC会員になるための基準が変わりました。以下は、2023年まで有効のJGC修行の内容となります。
今回は5回目のJGC修行記です。羽田空港から那覇空港までのOKAタッチです。
5回目の沖縄、私のJGC修行のスタイルは沖縄の単純往復です。一番コスパよく国内修行ができます。沖縄好きの私には、ありがたい存在です。
今回は、搭乗記・空港滞在記として残していきたいと思います。せっかくの修行ですので、忘れないようにするためでもあります。
JGCに入会するためには、CLUB-A以上のJALカードを発行することが条件となっています。修行前にはクレジットカードを発行しておくことで、修行達成後すぐにJGCを発行することができます。
JALカードの発行はポイントサイトを経由することをお勧めします。カードを発行するだけでも高額のポイントが付与されます。
さらに、JGC修行を安く済ませるために、ポイントサイトでポイ活して、JALマイルに交換し、e JALポイントをためることで、航空券代を浮かせることができます。ポイントサイトについては、こちらで解説しています。
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【モッピー完全解説】30万ポイント貯めた方法・初心者向け攻略法
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JGC修行8、9レグ目(HND→OKA→HND)
JGC修行の5回目です。8レグ目(行き)と9レグ目(帰り)になります。
他の修行記については下記をご覧ください。
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【1レグ目(HND→OKA)】JGC修行記・空港滞在記(パワーラウンジ・ケンミン食堂)
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【2,3レグ目(HND→OKA)】JGC修行記(クラスJと普通席)・ラウンジ華レビュー
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【4,5レグ目(HND-OKA)】JGC修行記・機内で配布のちゅらナビとは
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【6,7レグ目(HND-OKA)】JGC修行記・遅延と稀にみる揺れ
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【8,9レグ目(HND-OKA)】JGC修行記・先に出発した2機の追い抜きを経験
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【10,11レグ目(HND-OKA)】JGC修行記と那覇空港滞在記
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【12,13レグ目(HND-OKA)】JGC修行記・残すところ後1回で完遂
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搭乗便・運賃・座席クラス
「羽田(HND)から那覇(OKA)」の区間の搭乗です。
クラス | 出発時間 | 到着時間 | 運賃種別 | 運賃 | |
行き | 普通席 | 13:30 | 16:20 | ウルトラ先得 | 11,310円 |
帰り | 普通席 | 20:05 | 22:15 | ウルトラ先得 | 14,210円 |
当日空港で空席があれば、アップグレードしたいところですが、今回は行きも帰りも空いていませんでしたので、普通席を往復しました。
獲得FOP・マイル
今回はFOP2倍キャンペーン中。付与タイミングはキャンペーン分と通常分が同時に付与されます。キャンペーン登録は不要です。
今回搭乗分の獲得FOPとマイルはこちらです。
FOP | マイル | |
行き | 2,952FOP | 1,169マイル |
帰り | 2,952FOP | 1,169マイル |
FOP単価を計算して見ると次の通りです。
(11,310円+14,210円)÷(2,952FOP+2,952FOP)=4.32円
ツアープレミアム加入で、追加のマイルが付与されています。
羽田空港T1→那覇空港(8レグ目)
ちょうど良く、出発の40分位前に空港に到着し、順調な旅の始まりの予感を感じていたものの、JALのアプリを見てみると遅延の文字。急遽時間をどこかでつぶす必要が出てきてしまいましたので、カードラウンジへ。
パワーラウンジ北に入室
カードラウンジのパワーラウンジに入室しました。かなり並んでいて、入室後も、席は満席状態です。
やっと席を見つけ、ドリンクを飲みながら小休憩。
場所は16番ゲートと17番ゲートの間にあります。
搭乗ゲートに到着
本日乗る機体はこちらです。A350-900。
遅延ということもあって、ゲート近くはかなりの混雑でした。
搭乗・着席
今回の座席です。
機内はほぼ満席状態。結局飛行機が動き出したのは定刻よりも40分後の14時ごろ。
A350は搭乗人数が多い分、1人の影響が大勢に及びます。機内アナウンスでは、搭乗ゲートを間違えてしまった人がおり、その人が搭乗ゲートにつくまでに時間を要したとの説明がありました。
ようやく離陸です。
遅延からの怒涛の追い上げ(追い越し1機目)
遅延をしていることについて、機長よりアナウンス。可能な限りの速力で目的地に向かっているとのことでした。
どのくらいの速力なのかは不明ですが、フライトマップのアプリを見てみると、ものすごいスピード感で飛んでいることがよくわかりました。というのも、洋上を飛行中に2機の追い抜きをしたからです。
遅延からの怒涛の追い上げを体感することができました。
1便目に追い抜いたのは以下の便です。
私が搭乗している便よりも7分早く羽田を出発した、JALの那覇行きです。
今乗っている飛行機の情報は次の画像です。
時速にすると100km/h以上速い速度で、あっという間に追い抜きました。
追い抜いた後のものは、次の画像です。
あっという間に大きな差がつきました。
遅延からの怒涛の追い上げ(追い越し2機目)
可能な限りの速力というものを体感したのも束の間、前方にはANA便がいます。
こちらのANA便はは、搭乗しているJALの便よりも9分早く羽田空港を出発しています。
こちらもしばらくすると、追い抜きました。
先に出発した2便を追い抜くという、国内線では珍しい経験をしました。
那覇空港に無事着陸。
羽田空港の出発が40分も遅れたのにもかかわらず、到着は10分遅れに大幅短縮されました。A350の底力を見られた気がしました。
那覇空港→羽田空港(9レグ目)
帰りは20:05発の920便です。
帰りの便は、1時間30分くらいのフライト時間です。
普段あまり見ませんが、機内のエンターテイメントを楽しみました。
何を見たかというと、「CL25×JAL 町田啓太さんパイロット体験」というJALのオリジナルプログラムを見てみることにしました。
JALのパイロット体験をする特別企画として、実際のパイロットが訓練するシミュレーターの操縦をする企画です。
どんな内容だったか、ご紹介します。ネタバレを含みますので、これから見ようとする方はご注意を。
まずは飛行機の格納庫の内部の映像から始まります。エンジンに近づいて、整備士(航空学校時代の先輩)の説明を受けます。
ブリーフィングルームの紹介もありました。
シミュレーターの前に、本格的なフライト前のブリーフィングをしています。
ボーイング737のフライトシミュレーターです。離陸、東京の上空を周回し、着陸という流れでした。
1度目の着陸は失敗、2度目の着陸で成功していました。30分くらいの番組で楽しむことができました。
あっという間に東京です。
滑走路が見えてきて、無事着陸しました。
以上で、5回目のJGC修行が完了しました。