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香港空港THE WING(キャセイパシフィックラウンジ・ザウィング)を写真付きブログレビュー

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香港空港のターミナル1にある、香港を拠点とする航空会社キャッセイパシフィック航空のラウンジ(国際線)「ザ・ウィング」、ビジネスクラスラウンジに訪問してきました。出国手続き後にラウンジがあり、出発前まで食事やアルコールなどのドリンク、シャワーなどのサービスが提供されています。今回はこちらのラウンジについてレビューしていきます。

香港国際空港にあるキャセイパシフィックのビジネスクラスラウンジは「ザ・ピア」「ザ・デッキ」「ザ・ウィング」の3つがあり、それぞれ特色が異なります。

香港空港「ザ・ウィング(ビジネスクラスラウンジ)」

キャッセイパシフィック航空は香港を拠点とする航空会社で、JALと同じ、ワンワールド・アライアンスに加盟しています。

概要

航空会社運営のラウンジですので、アルコールなどのドリンクだけでなく、食事の提供があり、カードラウンジよりもサービスが充実しています。

詳細
名称 「ザ・ウィング(ビジネスクラスラウンジ)」
営業時間 5:30~00:30
所在地 香港国際空港(Hong Kong International), 第1ターミナル,7階2番ゲート付近
トイレ あり
シャワー なし
食事提供 あり
公式URL https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/destinations/lounges/hong-kong-international-airport-lounges/the-deck.html#the-deck-introduction

利用対象者

キャッセイパシフィック・ラウンジはファーストクラスまたはビジネスクラスに搭乗する場合や、一定以上の航空会社ステイタスを保有している場合などに利用することができます。ファーストクラスに搭乗する場合は、同行1名も利用可能です。

JALグローバルクラブ(JGC)を持っている方も、「ワンワールドフリークエント・フライヤー」(サファイア会員)として、同伴者1名まで入室することができます。

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ラウンジの場所・行き方

ザ・ウィングは香港国際空港のターミナル1の2番ゲート付近にあります。出国審査場を抜けて左方向に進むとラウンジはあります。

▼案内表示にもラウンジの方向が表示されています。

6番ゲート方向に進んでいくと、左手側にラウンジの入口が見えてきます。

メインエリア

ラウンジ内には、入口直ぐの場所のメインエリア、ヌードルバー、コーヒーロフトの3つの空間があります。まずは、メインエリアをご紹介します。訪問時間は午前中でしたので、食事の提供内容は朝食メニューとなっています。

▼マッシュルーム、ビーンズ

▼ベーコン、ソーセージ

▼スクランブルエッグ

▼チーズ、ハム

▼サラダ

▼クッキー

▼座席はこちらです。天井が高く、明るい空間です。

カウンター席、ソファー席がメインとなっています。

▼シャンパンもいただくことができます。朝から罪深い。

▼スナック菓子もあります。

ヌードルバー

続いて、ラウンジの奥にあるヌードルバーをご紹介します。

ヌードルメニューは4種類、点心メニューは2種類ありました。こちらはカウンターで直接注文する方式です。

▼調味料も用意されています。

▼シュウマイ

▼やきそば

▼スープ

▼冷蔵庫内にはドリンク、ビールが入っています。

▼カウンターでヌードルを注文すると、このような呼び鈴を受け取ります。

こちらが光ったら、カウンターに受け取りに行きます。

▼ワンタン麺

▼担々麺

▼かまぼこ平麺?(flat noodles)

▼ヌードルバーの座席はまた雰囲気が違います。食事をメインとするカウンター席、テーブル席が並んでいます。

コーヒーロフト

続いて、コーヒーロフト(カフェ)をご紹介します。

こちらは全てのメニューが注文形式になっています。淹れたてのエスプレッソをいただくことができます。

▼クロワッサン、アップル、チョコレートなどのブレッド

▼クッキー、サンドイッチ、バーガーがありました。

▼ハーゲンダッツのアイスクリームもこちらで注文できます。

▼illy カフェのメニュー(エスプレッソ、アメリカーの、エスプレッソマキアート、カプチーノ、カフェラテ)

▼カプチーノを注文しました。おしゃれな感じに時間をかけて淹れてくれます。

▼コーヒーロフトの全貌はこんな感じです。

ザ・ピア、ザ・デッキとの違いは?

香港国際空港にあるキャセイパシフィックのビジネスクラスラウンジは「ザ・ピア」「ザ・デッキ」「ザ・ウィング」の3つがあります。

3つもあるので、どちらのラウンジを利用しようか迷ってしまうかと思います。今回ご紹介した、ザ・ウィングのメリットは、出国審査場からほど近い場所にあり、コンパクトな作りながらもオールマイティなメニューが提供されている点だと思います。

メインのダイニングエリア、ヌードルバー、カフェメニューなど食べたいものに合わせて、ラウンジの食事を楽しむことができます。もちろん、アルコールの提供もあります。

3つのラウンジの大きな違いは、空間の雰囲気の違いです。こちらのザ・ウィングは明るく開放的な雰囲気が好きな方に向いているラウンジかもしれません。

時間帯や季節によっても提供されているものが異なりますので、一期一会を楽しみましょう。

香港国際空港のラウンジ

香港国際空港のラウンジレビューは以下をご覧ください。

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本記事に記載の情報につきましては細心の注意をしておりますが、誤り等ございましてもご容赦願います。

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