香港国際空港「カンタスラウンジ」の食事を写真付きブログレビュー

香港国際空港第1ターミナルにある、オーストラリアを拠点とする南半球最大の航空会社、カンタス航空が運営するカンタスラウンジを訪問しました。出国手続き後にラウンジがあり、出発前まで食事やアルコールなどのドリンク、シャワーなどのサービスが提供されています。今回はこちらのラウンジについてレビューしていきます。

香港国際空港「カンタスラウンジ」

カンタス航空はオーストラリアを拠点とする航空会社で、JALと同じ、ワンワールド・アライアンスに加盟しています。また、カンタスラウンジはJAL指定のラウンジでもあります。そのため、日本語がわかるスタッフがおり、他のラウンジよりも一層の丁寧な接客をしてもらえます。

概要

航空会社運営のラウンジですので、アルコールなどのドリンクだけでなく、食事の提供があり、カードラウンジよりもサービスが充実しています。

利用対象者

カンタスラウンジはビジネスクラスに搭乗する場合や、一定以上の航空会社ステイタスを保有している場合などに利用することができます。

JALグローバルクラブ（JGC）を持っている方も、「ワンワールドフリークエント・フライヤー」（サファイア会員もしくはエメラルド会員）として、同伴者1名まで入室することができます。

ラウンジの場所・行き方

カンタスラウンジは香港国際空港の第1ターミナルにあります。

出国審査を通過して、出国エリア内に入った後に、右方向に進みます。搭乗口は６番ゲートの近くです。１フロア上がりましょう。

フロアの奥に進むと入口があります。入口はシンプルな作りです。▼

入口を入るとすぐに受付があります。搭乗券を提示して、入室手続きをしてもらいます。訪問時は、ほんとんど利用者はおらず、スムーズに入室することができました。

モーニングメニュー

ラウンジの食事は、時間帯によって異なります。まずは、モーニングメニューをご紹介していきます。食事の提供は、ラウンジの中央付近にて行われています。▼

▼野菜とフルーツが並んでいます。こちらは、このままジューサーに入れて１００％ジュースを作ることができます。

▼ジューサーはこちら。

▼実際に作ったジュースはこちら。ラフランスとリンゴを入れたので、甘いフレッシュなジュースが出来上がりました。手軽な感じでフルーツをいただくことができます。

▼シリアル

▼アップルパイ

▼ヨーグルト

▼フルーツ

▼マッシュルーム、ビーンズ

▼スクランブルエッグ

▼ゆで卵

▼ベーコン

以上がモーニングメニューでした。種類が多いわけではないので、がっつりと食べたいという方には向きませんが、少量ずつ、健康的なものを食べたいという方はには向いていると思います。健康志向強めの食事メニューです。

ランチメニュー

11時半になると、モーニングメニューからランチメニューに切り替わります。スタッフから声掛けがあり、モーニングは終了となる旨の案内がありました。そしてしばらくすると、ランチの準備ができたとの案内がありましたので、ビュッフェ台に向かいます。

▼サラダ、フルーツ

サラダは種類が豊富。野菜の種類も多く、彩もきれいです。

▼ブレッド

▼抹茶プリン

▼メロンパン

▼チーズケーキ

▼フルーツ

▼クッキー、ポップコーン

▼グリーンカレー

提供されている食事は、彩り綺麗、野菜十分です。

アルコール・ドリンク

続いて、アルコール、ドリンクをご紹介していきます。

ラウンジの手前付近にはバーがあります。こちらでカクテルをいただくことができます。

▼白ワイン

▼赤ワイン

▼缶ビールは冷蔵庫内に入っています。コーラやスプライトなどもあります。

▼デトックスウォーター

▼コーヒーマシン

▼紅茶

座席

続いて、ラウンジ内の座席をご紹介していきます。座席はテーブル座席が多いです。

▼ラウンジを入ってすぐの場所には１人掛けソファが並んでいます。

▼横長のソファ席もあります。

▼食事エリア付近には、簡易なイスとテーブルが並んでいます。

▼さらにラウンジの奥に行くと、１人掛けソファ座席があります。

▼テレビも設置されていました。

▼飛行機を間近に眺めることができます。

以上が、カンタス航空のラウンジのご紹介でした。広々としたラウンジで、明るい雰囲気もあり、おいしくお酒をいただけました。時間帯にもよるかと思われますが、利用客はほとんどいなかったことも快適でした。JALの指定ラウンジということもあり、数少ない利用客も日本人が多かった印象です。また、スタッフも日本語が話せる方がいるなど、日本人にとって使いやすいラウンジだと思いました。

香港国際空港のラウンジ

香港国際空港のラウンジレビューは以下をご覧ください。