クレジットカード審査落ちしないためにできる対処法【6選を紹介】

クレジットカードの発行時に心配なのが、審査落ち。少しランクの高いカードに申し込むと審査落ちするんじゃないかと不安な気持ちになります。こんなときに審査に落ちないために、やるべき対処法として７つ紹介します。

①クレヒスを積み上げる

クレジットカード会社に信用を得るために、重要なのがクレジットヒストリーです。略してクレヒス。信用情報機関に保管されているクレジットカードに関する履歴のようなものです。

クレジットカードの審査のとき、このクレヒスが判断材料の１つとなります。支払い能力がある人なのか、信用できる人なのかどうなのかの参考となります。

これまでクレジットカードを作ったことのない方や、ほとんどクレジットカードを使っていない方は、信用情報が蓄積されておらず、ランクの高いカードは作りづらい傾向があります。

②短期間で多数のカードを申し込まない

同時期に多数のカードの申込をしている場合は要注意です。カードの多数申し込みは、クレヒスに履歴が残ります。短期間に申し込みをするということは、「カードの入会キャンペーンの特典目的」とか、「資金繰りに困っている」とかいう疑念をカード会社に持たせてしまう可能性があります。

このような場合は、クレヒスが原因でカードの発行を断られてしまう可能性があります。１か月に２枚程度の発行であれば、問題はないというのが通説です。

③虚偽の個人情報を書かない

申込時の内容に虚偽の申告は絶対にしないようにしましょう。年収を少しでも高く盛ったり、職業や役職、借金残高など、嘘情報を記載しても、審査が通りやすくなることはありません。

そのような嘘情報は、クレジットカード会社が保有する情報で真偽を見抜かれてしまいます。同じ職業、同じ年代の人と比較して収入が高すぎるから嘘の情報を記載している！というように見抜いていきます。

誤って入力してしまった場合も要注意です。軽微なミスであれば、確認の連絡が入ると思いますが、嘘とも捉えられかねないミスであれば、審査に落ちてしまいかねません。

④キャッシングのの申込金額を低くする

カードの申込時に、キャッシング枠の希望金額について入力する欄があるかと思います。30万円・50万円など選択肢がある場合や、任意入力の場合などがあります。

キャッシング枠の金額が多いほど、審査がより厳格になることが想定されます。

⑤ランクの高いカードは信用力が重要

プラチナカードやゴールドカードなど、審査が厳しく設定されているようなカードは、その人の信用力に大きく左右されます。自身の年収などを考えて、あまりにもカードランクの高い場合は、審査に落ちてしまう可能性が高まります。

ランクの高いクレジットカードはインビテーション（招待状）が来ることがあります。インビテーションが来た場合は、クレジットカード会社としてカードを発行してもある程度は大丈夫であろうということでもありますので、審査もたいていの場合は通過することが多いようです。

⑥保有中クレジットカードの支払い遅延をしない

いま保有しているクレジットカードについても、気を抜いてはいけません。支払いをしなければならないカードの請求も支払い遅延をしていると、信用情報に傷がつきます。クレジットカードの審査時に、支払い能力に難がある人なのではないかと思われてしまいかねません。クレジットカードの支払遅延は絶対にしないように気を付けましょう。

まとめ

以上がクレジットカードの審査落ちをしないための6選をご紹介しました。

まずは以上のようなことを念頭に置いてカードを申込してみるのが良いでしょう。

仮にクレジットカードの審査に落ちてしまうと、一度審査をして条件に合わなかったという情報がクレジットカード会社に残ってしまいます。そうなると、同じカードを期間を開けて申し込んだとしても、審査が通りづらくなることが想定されます。

ご紹介したこの6つに注意をして、クレジットカードの審査に落ちないように可能な限り、自身で対処をするということが重要になってきます。

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