ANAの上級会員を目指してSFC(スーパーフライヤーズカード)修行に挑む人にとって、50,000プレミアムポイントの獲得はひとつのゴールであり、その先にあるSFCの発行はまさに憧れの瞬間です。
「解脱」という言葉で語られるこのSFC発行までの道のりは、飛行機に乗るだけでなく、その後の手続きも含めて準備が必要です。
本記事では、筆者が実際にSFC修行を行い、ANAプラチナステイタスに到達し、SFCを手にするまでの流れを、具体的な日数や手順、注意点とともに詳しく解説していきます。
また、家族カードを同時に申し込んだ際の流れも併せてレポートしますので、修行を計画中の方や、すでに修行を終えたばかりで「どうしたら早くSFCが手元に届くのか?」と気になっている方はぜひ参考にしてみてください。
実際に筆者が経験したタイムラインとしては、プレミアムポイント加算日から21日目、つまり約3週間で自宅にSFCが到着しました。
発行までにどのような準備が必要で、どこで手続きを行い、どんな書類が送られてくるのか、到着までの間にどんな変化がアプリ上に現れるのか――。
これらを一つずつ時系列に沿ってご紹介します。
特に「なるべく早くSFCを発行したい」という方のために、最短発行のコツや裏技的なポイントも記載していますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
スーパーフライヤーズカード(SFC)の申し込みまで
ANAの50,000プレミアムポイントをためて、ANAプラチナステイタスに到達し、事前サービスの期間に突入すると、スーパーフライヤーズカード(SFC)に申し込むことができます。
SFC修行の最終目的でもある、スーパーフライヤーズカードの発行。
50,000PPの獲得を達成して、SFCを発行することができました。(俗にいうSFC解脱)
フライトを終えてから、申し込みをして、SFCカードの到着までの流れをまとめていきます。
現在SFC修行中・検討中の方が、カード発行までの流れを把握したい方や、
修行後に可能な限り素早くSFCを入手したいという方に参考になるよう記事を作成しました。
家族カードも同時に申し込みをしましたので、そのレポートもしております。
発行までの大まかな流れ
- SFC入会申込書送付依頼
- 申込用紙に記入・返送
- SFCカード到着
SFC修行の概要はこちらにまとめていますのでご覧ください。↓
-

【ANA・SFC修行の概要】安く効率的に取得する方法を解説
続きを見る
早速ですが、SFCの申し込みから発効までにかかった日数は次の通りです。
| 状況 | |
| 1日目 | PP加算・50000PP達成 |
| 2日目 | ブロンズサービスデスクに入会申込依頼 |
| 2日目 | プラチナステイタス反映 |
| 6日目 | 入会申込書が自宅に到着 |
| 7日目 | 入会申込書を返送 |
| 14日目 | プラチナステイタスカード到着 |
| 19日目 | (SFC発行の前兆が現れる) |
| 20日目 | 家族会員のAMCアプリがSFCに変化 |
| 21日目 | SFCが到着 |
これだけ見ると非常にシンプルに思えますが、各ステップの間には「待ち時間」があり、また条件を満たしていないと次のステップに進めないこともあります。
特に、SFC修行を終えたその日や翌日にはまだプラチナステイタスが反映されていないことも多く、申込書請求ができない場合があります。
この後の章では、実際に筆者がたどった21日間の詳細なタイムラインを、1日ごとの流れに沿って解説していきます。
1日目20時・プレミアムポイント加算
修行の集大成となるフライトを終え、ついにANAマイレージクラブのアプリ上で50,000プレミアムポイント(PP)に到達したのがこの日の夜20時頃でした。
今回の最終フライトは、修行僧の定番とも言える「OKAタッチ」、すなわち那覇発羽田行きのフライトです。那覇空港の搭乗口から飛び立ち、羽田に戻ってきた瞬間、「長かった修行が終わった」という達成感がありました。
ただし、この時点でアプリに表示されていたのは「ブロンズ」のままでした。
ANAのシステム上、フライト実績は即時に反映されますが、ステイタスの切り替えは最大24時間後に反映されるため、当日の夜に確認してもまだプラチナにはなっていません。
「ちゃんと50,000PPを超えているかな…」と少しドキドキしながらマイページを開き、数字が「50,000」を超えていることを確認した時の喜びは格別です。
なお、筆者が修行を行った当時はANAのボーナスPPキャンペーン中であり、このボーナスポイントによって50,000PPに到達しました。
ボーナス分のPPはフライト翌月末に付与されるため、ボーナスなしで到達する場合よりも若干タイムラグがあります。
そのため、定期的にアプリやWebでポイント数を確認しながら、「プラチナ到達」を見届ける必要があります。
いずれにせよ、この「1日目」に行うのは、PPが加算されているかを確認することです。通知が来るわけではないため、自分でマイページやアプリにアクセスしてチェックするしかありません。
確認後は、翌日に備えてブロンズサービスデスクに連絡する準備をしておくと、スムーズに次のステップに移れます。

マイレージアプリで、プレミアムポイントが50,000超えていることがわかりました。
通知等は来ませんので、定期的に確認してみるしかありません。
通常、PPがステイタスに反映されるのは、この翌日になります。
今回の場合は、まだブロンズですが、翌日にはプラチナになる見込みです。
2日目12時 ブロンズサービスデスクに申込書送付依頼
プレミアムポイントが50,000PPを超えた翌日、アプリのステイタス表示を確認したところ、まだ「ブロンズ」のままでした。
しかし、この段階でも「SFC入会申込書の発送予約依頼」は可能です。
なぜなら、ANAのシステムではプラチナへの切り替えが反映されるまでに数時間〜最大24時間ほどかかることが多いため、ブロンズの状態で電話をしておくと、反映され次第、すぐに発送してもらえるからです。
電話で手続きする場合
具体的な方法は、ANAマイレージクラブの「マイレージお問い合わせデスク」に電話をかけ、オペレーターに「スーパーフライヤーズカード入会申込書の送付をお願いしたい」と伝えるだけです。
電話番号は以下の通りです。
ブロンズサービスデスク
0120-029-062(フリーダイヤル)
0570-029-062(全国一律料金)
03-6741-6681(有料:携帯電話・海外から)

音声ガイダンスに従い「3番」を押し、ANAマイレージクラブ番号と4桁のパスワードを入力するとオペレーターにつながります。
この時、住所や家族カードの有無を確認されますので、事前に決めておきましょう。筆者の場合は、家族カードも1枚同時に申し込みました。
オペレーターはとてもスムーズに対応してくれ、所要時間はわずか5分ほどでした。
なお、電話での依頼が難しい場合や、すでにプラチナへの切り替えが完了している場合は、WEBから申込書の請求も可能です。
ただし、WEBの場合は「プラチナステイタスに切り替わっていること」が前提条件ですので注意してください。
ステイタス反映前にWEBから手続きしようとすると、次のようなメッセージが表示され、申込できません。

したがって、最短ルートを狙うなら、反映前のブロンズのうちに電話して予約しておくのがおすすめです。
あとは、自宅に到着するのを待つのみです。ただし、実際に送付されるのは、プラチナステイタスに切り替わってからとのことで、申込書発送の予約という形になるとのことです。
WEBで手続きする場合
スーパーフライヤーズカード入会申込書請求フォームから請求手続きする場合は、住所・メールアドレスを確認して、カード種別や家族カードの選択をするだけで完了します。


[/st-cmemo]
コールセンターに依頼しても、WEB手続きをしても、紙でのやり取りは必要になります。自宅に切り替え申込書を送付してもらい、郵送で返送します。WEBで完結することはできません。
すでにSFC切替可能なクレジットカードを持っている場合は、切替となりますが、対応のカードを持っていない場合は、新規申し込みとなります。通常のクレジットカード発行の流れと同じように審査等が始まります。
今回、私はVISAのANAワイドゴールドカードを切り替える手続きを行いました。切替後はスーパーフライヤーズゴールドになります。
SFCカードの種類
- JCB一般カード
- JCBゴールドカード
- JCBカードプレミアム
- VISA一般カード
- VISAゴールドカード
- VISAプレミアムカード
- マスター一般カード
- マスターゴールドカード
- ダイナースカード
- ダイナースプレミアムカード
- アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
- アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
ココに注意
SFCに申し込みができるのは早くてもプラチナの事前サービスが開始されて以降になります。1~3月にプラチナ到達の場合は、4月2日から事前サービスが開始されます。
ポイント
SFCの発行にあたっては、いくつか注意点があります。特に、いつから申し込みが可能なのかというタイミングについて、意外と見落としがちです。
「50,000PPを達成したらすぐに申し込みができる」と思いがちですが、実際にはANAのシステム上でプラチナステイタスが事前サービスとして反映されてからでないと、SFC申込書の発送手続きは進みません。
事前サービスは、通常はプラチナに到達した翌日以降に反映されます。ただし、到達した時期が1〜3月の場合は少し特殊で、翌年度の事前サービスが始まる4月2日以降まで待つ必要があります。
この時期に修行を終える方は、達成後すぐに電話しても「4月以降にお送りします」という案内になるケースがほとんどです。
SFCに申し込みができるのは、早くてもプラチナの事前サービスが開始されて以降。
1~3月にプラチナ到達の場合は、4月2日から事前サービスが開始されるため、それまで待つ必要があります。
このタイミングを知らずに「まだ申し込めないのかな?」と不安になる方も多いので、事前サービスの開始時期を踏まえてスケジュールを組んでおくと安心です。
なお、4月以降や通常期に達成した場合は、翌日にはほぼ確実にプラチナが反映されるため、早めに電話して申込書を予約しておきましょう。
2日目20時 プラチナステイタス反映
50,000プレミアムポイントを達成した翌日の夜、ANAマイレージクラブのアプリを開くと、ついにステイタスが「プラチナ」に切り替わっているのを確認しました。
この切り替えは、ANAのシステム処理により達成日の翌日中に自動的に行われるため、特に申請などの操作は不要です。
人によっては達成当日の深夜に切り替わる場合もありますが、一般的には「翌日中」に反映されると考えておくとよいでしょう。
プラチナになると、アプリやWeb上でのステイタス表示が変わるだけでなく、デジタルステイタスカードの右下に「スターアライアンス ゴールド」のマークが表示されます。
この瞬間に「やっと修行が報われた!」と感動する人が多く、筆者も画面を何度もスクリーンショットしたのを覚えています。
さらに、ANAからは「ANAプラチナサービス到達のお祝いメール」が届きます。
このメール自体に特別な案内や手続きは書かれていませんが、達成を実感できる嬉しい通知ですので、ぜひ記念に残しておきましょう。
この時点で、WEBからSFC申込書の請求も可能になりますし、すでに前日に電話で申込書発送を予約していた場合は、プラチナ反映後に自動的に発送処理が進む形となります。
つまり、「プラチナへの切り替え完了」が、SFC申請の本格スタートラインです。




6日目 申込書が郵送到着
プラチナステイタスに切り替わった4日後、つまりプレミアムポイント達成から数えて6日目に、ANAからSFC入会申込書が自宅に届きました。
前日に電話で依頼していたおかげで、ステイタス反映の翌営業日に発送されたようです。特に急ぎの旨を伝えていなくても、このくらいのスピード感で届くのが通常です。
封筒の中身は次の通りでした。
- ANAスーパーフライヤーズカード入会案内書
- ANAスーパーフライヤーズカードコース変更申込書(切替申込書)
- 返信用封筒
- 説明書類
封筒は白地にANAロゴが入ったもので、見慣れた人には「これがついに来たか…!」という感慨深い瞬間です。
申込書自体は緑色の台紙で、記入欄も非常にシンプルで、書くのは「会員番号」「氏名」「家族カードの有無と情報」くらいです。
筆者の場合は、既存のANA VISAワイドゴールドカードを持っていたので、身分証明書や収入証明書の提出は不要でした。
もしANAカードを持っていない場合や、ブランド・種別を新規で申し込む場合は、通常のクレジットカード申込同様、審査が必要になります。
同封されている返信用封筒は、切手不要の通常郵便ですが、後述する通り急ぎたい場合は速達や書留で送ることも可能です。
筆者は翌日の朝一番で返送する準備に取り掛かりました。




切替申込用紙はこちら。

ANAスーパーフライヤーズカードコース変更申込書です。
記載内容は「会員番号(カード番号)」と「名前」のみ。
家族カードを保有している場合は、家族の分も記入します。
切替の場合は、身分証明書の同封は不要ですので、この緑の用紙1枚を封筒に入れます。
7日目9時 申込書返送
申込書が到着した翌朝、早速記入・封入を済ませてポストに投函しました。これがプレミアムポイント達成から7日目、午前9時頃のことです。
記入項目は非常に少なく、名前や会員番号、家族カードの希望欄にチェックを入れるだけなので、準備時間は5分程度で済みました。
同封されていた返信用封筒を使えば、切手も不要でそのまま送ることができます。
筆者は通常郵便で返送しましたが、可能な限り早く発行したい場合は「速達」や「簡易書留」で送るのがベストです。
通常郵便の場合、ANA側に届くまでに1〜2日かかることがありますが、速達であれば翌日午前中に到着することも可能です。
郵便局窓口で「速達でお願いします」と言えば、差額分の切手代を支払うだけで対応してもらえます。封筒の表に赤字で「速達」と書いておくのも忘れずに。
なお、ポスト投函でも送付は可能ですが、集荷タイミング次第では遅れることもあるため、より確実にしたい方は窓口から発送するのがおすすめです。
「少しでも早くSFCを手にしたい!」という方は、ぜひこのひと手間をかけてみてください。
返送後、こちらからすることはもうありません。あとはANA側で書類の受領・確認後、カード会社に書類が回され、発行・審査が進むのを待つだけです。
待っている間も、ANAアプリのステイタス表示や送付物設定画面に変化が出てくるので、その兆候を楽しみにしながら経過を見守りましょう。
14日目 プラチナステイタスカード到着
申込書を返送してから約1週間後、プレミアムポイント達成から数えて14日目に、自宅にプラチナステイタスカードが届きました。
これはANAから「正式にプラチナサービスメンバーとして認定された」証であり、SFCカードとは別に発行されます。
封筒を開けると、台紙に貼り付けられたプラスチックカードが入っています。
アプリ上ではすでにプラチナ表示に切り替わっているものの、物理カードを手にすることで改めて達成感が込み上げてきます。
カードの右下には「スターアライアンス ゴールド」のロゴが輝き、海外のラウンジや優先搭乗時に提示できる証として重宝します。
このプラチナステイタスカードは、特に海外旅行の際にラウンジ受付で「デジタルカードではなく物理カードの提示」を求められるケースがあるため、常に財布に入れて持ち歩くのがおすすめです。
もちろん、SFCカードが発行されるとそちらが代わりになりますが、しばらくの間はプラチナカードのお世話になるシーンもあるでしょう。
このタイミングでは、まだSFCカード自体は発行されていませんが、手続きが順調に進んでいる証拠でもあるので安心して待ちましょう。




19日目 表示切り替わり
プレミアムポイント達成から19日目になると、いよいよSFC発行の前兆が現れ始めます。
この段階でANAから特別な通知やメールが届くわけではありませんが、会員専用サイトやアプリの一部メニューに変化が出るのです。
この「変化」に気づくと、「もうすぐだな…!」というワクワク感が一気に高まります。
送付物の設定・変更画面
代表的な変化は、送付物設定・変更画面の選択肢が増えるというものです。
通常会員やプラチナ会員の場合は3つしか選択肢がなかったのに対し、SFC発行準備が整うと、6つの選択肢が表示されるようになります。
この時点でANA内部の審査が完了し、カード発行手続きが始まったサインだと言えます。

通常会員の場合は、以下の表示です。
選択肢は3つのみ。

アップグレードポイント
また、ANAアプリの「アップグレードポイント」にも変化が現れます。
通常は「翌年度獲得予定ポイント」として20ポイントと表示されていますが、SFCの審査が通ると+4ポイントが追加され、合計24ポイントになります。
この数値の変化は見逃しがちですが、着実にSFCへの切り替えが進んでいる証拠なので、ぜひ確認してみてください。

スーパーフライヤーズへ
さらに、アプリのステイタス表記も「プラチナ会員特典」から「スーパーフライヤーズ会員特典」へと切り替わります。
この一連の変化が確認できれば、翌日または翌々日にはSFCカードが発送されるタイミングですので、心の準備をしておきましょう。
20日目 家族カード表示切り替わり
そしてプレミアムポイント達成から20日目、ついに家族会員のステイタスもSFCへと切り替わりました。
この日、家族のANAマイレージクラブアプリを確認すると、ステイタス欄に「スーパーフライヤーズ」としっかり表示されており、家族カードの発行手続きが完了したことが分かりました。
家族カードのステイタス切り替えは本会員よりも先にアプリ上で反映されることも多く、これが本カードの到着が間近であるサインになります。
筆者もこの画面を見た瞬間、「いよいよ明日には届くな」と確信できました。
なお、この段階でもまだ物理カードは届いていませんが、家族会員もスターアライアンスゴールドとしての特典が利用可能になり、ラウンジ利用や優先搭乗などの特典をすぐに享受できます。
出発直前の旅行に間に合うか心配な方も、このタイミング以降であればデジタルカードやアプリを提示することでSFC特典が使えるケースが多いので安心です。

いよいよ、SFC本カードの到着が見えてきました。
21日 SFCが自宅到着
そしてついに21日目、待ちに待ったスーパーフライヤーズカード(SFC)が自宅に到着しました。
郵送方法は簡易書留での発送となるため、ポスト投函ではなく、対面での受け取りが必要です。平日の日中に不在の場合は不在票が入りますので、早めに再配達を依頼するのがおすすめです。
封筒を開けると、台紙にしっかりと貼り付けられたSFC本カードが輝きを放っています。
筆者の場合は本会員カードと同時に家族カードも申し込んでいたので、台紙には2枚並んで貼られており、その美しさに思わずしばらく見惚れてしまいました。
カードの右上には「SUPER FLYERS」の文字が刻まれ、ゴールドに輝くカードフェイスはまさにステイタスの象徴です。
今回はANA VISAワイドゴールドカードからの切り替えだったため、クレジットカード番号やマイレージクラブ番号はそのままで、新しいSFCカードに置き換わる形です。
これにより、今後は半永久的にANAの上級会員資格が維持されることになります。いわゆる「SFC解脱」の瞬間です。
封筒にはSFC会員向けのガイド冊子や、付帯特典の説明書類も同封されていました。到着したその日からスターアライアンスゴールドの特典が利用可能で、旅行の計画を立てるのが一層楽しくなります。
ここまでで、プレミアムポイント達成からちょうど3週間=21日。郵送や処理のタイムラグがあるとはいえ、おおむねこのスケジュール感を目安にしておくと良いでしょう。
急ぎの場合は、申込書の請求・返送を速達で行い、さらにカード会社にも「至急発行」の旨を伝えることで、より早く入手することも可能です。
ついに手にしたSFCカードは、修行僧にとって努力の結晶であり、その価値を実感する瞬間です。あなたもぜひ、この感動を味わってください。


これにて、SFC解脱です。
プレミアムポイント付与からSFC受取までのまとめ
プレミアムポイントの付与から21日=3週間かかって、SFC発行までたどり着きます。おおよそ1か月あれば、家族カードを含めて発行することができます。
以上の流れをまとめていきます。
| 状況 | |
| 1日目 | PP加算・50000PP達成 |
| 2日目 | ブロンズサービスデスクに入会申込依頼 |
| 2日目 | プラチナステイタス反映 |
| 6日目 | 入会申込書が自宅に到着 |
| 7日目 | 入会申込書を返送 |
| 14日目 | プラチナステイタスカード到着 |
| 19日目 | (SFC発行の前兆が現れる) |
| 20日目 | 家族会員のAMCアプリがSFCに変化 |
| 21日目 | SFCが到着 |
ポイントは、待つべきタイミングと動くべきタイミングをしっかり見極めること。
特に、申込書の発送依頼や返送を少しでも早めるだけで、全体の流れもスムーズになります。
家族カードを同時に申し込む場合も、同じ書類で手続きできるので、忘れずに記入しておくといいでしょう。
この章で紹介したタイムラインを参考にしながら、ぜひ効率よくSFCを手に入れてください。
SFC発行には時間がかかる
スーパーフライヤーズカード(SFC)は、通常のクレジットカードとは違い、申請から発行までにどうしても時間がかかるのが特徴です。
その理由は、SFC特有の申込フローにあります。
通常のクレジットカードは、WEBで申し込みが完結し、最短即日審査・数日で発行されるものもありますが、SFCは必ず書面でのやり取りが必要です。
また、ANA(航空会社)とカード会社(クレジットカード会社)という二つの組織をまたいで手続きが進むため、それぞれの処理時間が加算されます。
実際の流れは以下のようになります。
- ANAに申込書送付を依頼する
- 申込書が自宅に届く
- 申込書に記入してANAに返送する
- ANAが書類を確認し、提携カード会社へ送付
- カード会社が審査・発行手続きを行う
- カード会社からSFCが発送される
これだけのステップがあるため、どうしても最低でも2週間〜3週間程度は見ておく必要があります。
特に繁忙期や郵送の遅延があると、さらに数日伸びるケースもあるため、旅行や出張の予定に合わせたい方は、逆算して早めに動き出すことが重要です。
また、カード会社での審査についても注意が必要です。すでにSFC対応のANAカードを保有している場合は「切り替え」となるため審査が不要か簡略化されますが、対応していないカードから新規に申し込む場合は、通常のクレジットカード同様に審査が行われます。
不安がある方は、修行開始前にSFC対応カードを持っておくのがおすすめです。
このように、SFCは「書面の手間」と「時間がかかる」カードですが、その分、得られるステイタスは一生モノの価値があります。
この後の章で紹介する「最短発行のコツ」を活用して、少しでもスピードアップを狙いましょう。
最短で発行する方法
SFCを最短で発行するために必要なことは次の3ステップです。
step
1電話で申込書の発送依頼
step
2申込書は速達で発送
step
3カード会社へ至急発行を依頼
ココがポイント
SFC入会の前に、SFCに切替可能なANAカードを事前に発行しておくことで、審査なしで切替ができます。最速ルートのために必須条件です。
ブロンズデスクに電話で申込書の発送依頼
フライトを終えて、50,000PP以上に画面上反映された日は、まだ、ブロンズステイタスの表示のままですが、SFCの入会申込書の依頼をすることができます。その方法は、ブロンズサービスデスクに電話し依頼します。WEBでは申し込みをすることができません。
ブロンズサービスデスク
0120-029-062(フリーダイヤル)
0570-029-062(全国一律料金)
03-6741-6681(有料)携帯電話・日本国外からは有料ダイヤルへ。
もうすでにプラチナに切り替わっているときはプラチナサービスデスクに問い合わせをすれば問題ありません。
プラチナサービスデスク
0120-029-140(フリーダイヤル)
0570-029-140(全国一律料金)
03-6741-6680(有料)携帯電話・日本国外からは有料ダイヤルへ。
デスクに電話がつながったら、「SFC入会申込書を発送してほしい」」旨伝えます。さらに、「急いでいるので発行を早めたい」旨伝えると、プラチナ事前サービスが開始されてすぐに、発送され、さらに速達で送ってもらうこともできます。
デスクからは、入会申込書の余白に「至急発行してほしい」旨の記載をするように伝えられます。
申込書の返送は速達で送る
入会申込書が自宅に届いたら、すぐに記入・封入して、返送の準備に取り掛かります。何もせずに返送をすると、普通郵便の扱いになり、到着までに最速でも2日かかります。そのため、発送は速達で送ります。
配達日数については、こちらの日本郵便公式サイトにて確認ができます。
速達で発送することで、翌日の午前中にANAに届けてもらうことができます。速達で発送する方法は簡単です。郵便局で手続きをする場合は、窓口にもっていき、速達分の代金を支払います。ポストに投函する場合は、速達分の切手を貼付け、封筒の目立つ位置に赤字で「速達」と記載します。
郵便局の窓口からの発送が確実でおすすめです。ポストの場合は、集荷のタイミングもありますので、窓口よりも到着が遅くなる可能性はあります。
カード会社へ至急発行依頼
入会申込書の返送先はANAですが、そこからカード会社に転送され、発行手続きがはじまります。申込書の返送を終えたら、入会・切替予定のカード会社に「至急発行」の旨の依頼をします。
ANAにも一度伝えているので、カード会社にもその情報は言っているはずではありますが、申込者本人から連絡をすることでより確実に迅速に対応してもらえるようになります。
ANA JCB
- 電話番号:0120-800-962(フリーダイヤル・無料)
- 電話番号:0570-00-5552(ナビダイヤル・有料)
- 受付時間:9時~17時
- 受付日:平日(土日祝・年末年始は休み)
三井住友カード系(ワイドゴールドカードなど)
- 電話番号:0570-004-980(ナビダイヤル・有料)
- 電話番号:東京 03-6627-4137、大阪 06-6445-3501(固定電話・有料)
- 受付時間:9時~17時
- 受付日:年中無休(12月30日~1月3日を除く)
ダイナースクラブ
- 電話番号:0120-074-024(フリーダイヤル・無料)
- 受付時間: 月~金8:00~20:00/土8:00~18:00/日・祝・12/30~1/3休
アメリカン・エキスプレス®
- 電話番号:一般カード:0120-965-877、ゴールドカード:0120-958-677
- 受付時間:9時~17時
- 受付外:土・日・祝休
以上のステップを踏むことで、通常より迅速に発行してもらうことができますので、参考にしてみてください。


