はじめに|「ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス®・カード」とは?
本記事は日本国内で発行される「ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス®・カード」(以下、ヒルトンアメックス)の最新特典・メリット/デメリット・活用術を公式情報に基づきわかりやすく解説します。アメリカン・エキスプレスとヒルトンの公式提携カードで、ヒルトンに“お得に泊まる近道”を用意する一枚です。
まずは要点(3行で)
- 無条件でゴールド会員:申込だけで「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」が付与(朝食特典や客室アップグレード等が狙える)。
- 年150万円利用+継続で週末無料宿泊1泊(ウィークエンド特典)を毎年入手可能。
- HPCJ優待:国内ヒルトン25%OFF等の会員制プログラムを年会費1万円で利用できる特典あり(通常年会費は優遇対象)。
この記事でわかること(開閉)
- 公式発表に基づく最新の特典一覧(入会/継続ボーナス、宿泊特典、ステータス、HPCJ ほか)
- ポイントの貯まり方・使い方と、実質還元の考え方
- メリット・デメリット、他カードや上位カード(プレミアム)との違い
- ケース別の最適な使い方(年数回派/頻繁に宿泊する派など)
- よくある疑問の整理(無料宿泊の条件、HPCJの登録手順、家族カード 等)
読み方のコツ:まずは上の「3行要点」で全体像を把握 → 次に「特典と条件」を確認 → 迷ったら「おすすめ対象者」をチェック、の順がおすすめです。
- 本記事は日本版ヒルトンアメックス(クラシック/一般カード)を中心に解説します。米国版とは付帯内容が異なるため注意してください。
- 主要特典は公式サイトで随時更新される場合があります。公式リンクを必ずご確認ください(入会ボーナス、HPCJ優待、無料宿泊条件など)。
公式:ヒルトン・オナーズ アメックス 特典一覧を確認する
※最新の入会/継続ボーナス、ゴールドステータス付帯、HPCJ優待、週末無料宿泊の条件は公式で確認。
公式:HPCJ優待の詳細を見る(割引内容・年会費の優遇)
※宿泊25%OFF・レストラン最大20%OFF、会員登録/年会費の優待条件など。
それでは次章から、特典の全体像と条件(入会/継続ボーナス・無料宿泊・HPCJ・付帯保険)を具体的に解説していきます。
特典の全体像と条件(公式ベースの“まず知るべき要点”)
特典サマリー(日本版ヒルトンアメックス)
- ヒルトン・オナーズ ゴールドを無条件付帯。客室アップグレード(空室状況による)/朝食優待/エリートボーナス等が対象。
- ウィークエンド無料宿泊:毎会員年の「プログラム期間」に合計150万円利用+カード継続で1泊進呈。プレミアムは継続だけで1泊追加(本カードの上位版情報)。
- HPCJ(ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン)優待:会員制の宿泊/レストラン割引。年会費や割引券付与などの詳細は公式の案内を要確認。
- ポイント還元:カード利用100円につきポイント付与(上限/カテゴリー倍率は公式ページ記載)。
- 家族カード1枚無料(家族カード利用分ポイントは本会員に集約)。
公式:ヒルトンアメックス特典一覧を確認する
ゴールド付帯/家族カード/ポイント付与条件はこちら(最新情報を公式で確認)。 公式:ウィークエンド無料宿泊の条件を見る
「プログラム期間」の考え方や対象カード、進呈タイミングの詳細。
公式:HPCJの割引・年会費の詳細
会員割引・年会費・割引券(5,000円×2枚)の案内。
用語整理|「プログラム期間」「継続」「HPCJ」
- プログラム期間:入会/切替日から毎年1年間が判定期間。ここでのカード利用合計が150万円に到達し、翌年度も継続すると無料宿泊1泊が付与。
- 継続:次年度以降もカード会員を続けること。上位カード(プレミアム)は継続だけで1泊進呈が別途あり。
- HPCJ:国内ヒルトンなどで使える有料の会員制割引。年会費25,000円(税込)、宿泊/レストラン割引や割引券進呈(条件あり)。
よくある勘違い
- 無料宿泊の達成期間は「カレンダー年」ではなく会員のプログラム期間で管理(入会日基準)。/li>
- ゴールド特典の内容(朝食/アップグレード等)はホテルや地域で運用が異なる場合あり。最新のゴールド特典はヒルトン/アメックス双方の公式で確認。
- HPCJの特典利用にはHPCJ会員登録が必要。カードを提示するだけでは適用されない点に注意。
最短で“元を取る”使い方(3ステップ)
- 入会後すぐにヒルトンアカウントとカードを連携→ゴールド付帯を有効化。
- 150万円到達の計画:公共料金/通信/サブスク/ふるさと納税など固定費を集中し、プログラム期間内にクリア。進捗は毎月チェック。
- HPCJを併用:対象ホテルの会員割引や割引券で宿泊/レストランの実出費を圧縮。
ここまでで“大枠”はつかめたはず。次章では、各特典の詳細(ゴールド特典・無料宿泊・HPCJ・ポイント付与設計・保険)を、条件や注意点まで丁寧に深掘りします。
ヒルトン・オナーズ ゴールド特典の詳細
ヒルトンアメックス(一般カード)を申し込むと、自動的に「ヒルトン・オナーズ ゴールド会員資格」が付帯します。通常は年間20回滞在または40泊が必要な上級ステータスですが、カード入会だけで得られるのは大きな魅力です。
ゴールドステータスで得られる主な特典
- 客室アップグレード:空室状況に応じて、より良い部屋カテゴリーへ無償アップグレード。
- 無料の朝食サービス:同伴者1名まで対象(ブランドや地域により内容が異なる)。
- ボーナスポイント加算:宿泊時に獲得するベースポイントに対し+80%のボーナス。
- レイトチェックアウト:空室状況により延長可(ホテル裁量)。
- 5泊目無料特典:ポイント宿泊を5連泊以上予約すると、5泊目が無料。
- 無料Wi-Fi:会員として滞在時に高速Wi-Fiが利用可能。
公式:ゴールド特典の詳細を確認する
朝食・アップグレード・ボーナスポイント・5泊目無料などの条件。
活用のコツ(ゴールド特典を最大限生かす方法)
- 朝食特典:高級ブランドの朝食は1人3,000〜5,000円相当。2名で利用すれば、1泊で年会費の元が取れることも。
- アップグレード:週末や繁忙期は難しいが、平日や閑散期はスイート体験のチャンスも。
- 5泊目無料:長期滞在でポイント宿泊をする人には大幅な節約効果。
注意点
- アップグレードやレイトチェックアウトは「空室状況に応じて」であり、保証ではありません。
- 朝食特典の内容はブランドや地域ごとに異なり、バウチャー形式や飲食クレジットになる場合もあります。
- ゴールド会員資格はカード保有中のみ有効で、解約すると資格も失効します。
ゴールド特典だけでも十分に価値の高いヒルトンアメックスですが、さらに魅力的なのが「ウィークエンド無料宿泊」です。次の章では、この無料宿泊の条件と使い道を詳しく解説します。
ウィークエンド無料宿泊特典の条件と使い方
ヒルトンアメックス(一般・プレミアム共通)の目玉が「ウィークエンド無料宿泊特典」。会員それぞれに設定される「プログラム期間」内のカード利用達成+翌年度の継続で、週末1泊が無料になります。プレミアムは継続だけで1泊が無条件進呈も加わります。
進呈条件(要点)
- 判定期間=プログラム期間:入会日/切替日から1年間が集計期間。
- 達成と継続:期間中の「一定額」利用(※カード種により基準額が設定)かつ翌年度も継続で1泊分の無料宿泊コードを進呈。(家族カードの利用分も合算)。
- プレミアム限定:カード継続だけで毎年1泊が無条件で追加進呈。
使える曜日
金・土・日曜日の夜のいずれか1泊に利用可能(平日<月〜木>は対象外)。
有効期限
特典発行から1年間有効。
発行はプログラム期間終了の約3か月後に、ヒルトン・オナーズ登録メールに交換コードが届きます。
対象客室・利用対象者
- スタンダードルームの空室がある場合に利用可能(2名1室分)。
- 本会員のみが利用可能(家族カード会員の単独利用は不可)。
- 対象外ホテルあり(一覧はヒルトン公式の対象外リストで確認)。
予約手順(かんたん3ステップ)
- コード受領:プログラム期間終了後〜約3か月で、交換コードがEメールで届く。
- 対象ホテルを検索:ヒルトン公式サイト/アプリで週末泊のスタンダード空室を確認(対象外ホテルに注意)。
- コードで予約確定:指示に従ってコードを適用し、0円表示で確定。(税・サービス料等の扱いは各ホテル規定に準拠)
タイムライン例(入会日:2025年8月23日のケース)
- プログラム期間:2025/08/23〜2026/08/22(この間のカード利用が集計対象)。
- 翌年度も継続 → 2026年11月頃までに交換コードが届く想定。
- 交換コードの有効期限:受領から1年間。
よくある落とし穴
- 「金・土・日」の宿泊日の夜が対象。チェックイン曜日ではなく宿泊対象の夜で判断されます。
- スタンダードの空室がないと適用不可。繁忙期は早めの手配が鉄則。
- 特典進呈は「当社処理日」基準で集計。月末利用は伝票到着遅延に注意。
価値を最大化する3つのコツ
- 高単価ホテル×週末に当てる(コンラッドやROKUなど、上限のない宿を狙うと1泊数万円〜十数万円の価値になることも)。※対象外ホテルの確認は必須。
- ゴールド特典(朝食・アップグレード等)と併用し、総合的な満足度と実質価値を上げる。
- HPCJは平日や別旅程の有償宿泊に活用して、無料宿泊と合わせて年間コストを圧縮。
公式:ウィークエンド無料宿泊の詳細・注意事項を確認する
曜日制限/発行スケジュール/対象外ホテル/集計基準などの最新情報。
つづいて、HPCJ(ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン)優待の割引率や年会費優待、登録手順を詳しく解説します。
HPCJ(ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン)優待の詳細
HPCJ=Hilton Premium Club Japanは、日本国内のヒルトン系列ホテル(+韓国〈コンラッド・ソウル〉)で宿泊・レストラン割引を受けられる有料会員制度です。通常年会費25,000円(税込)ですが、ヒルトンアメックス会員は優待条件で加入・更新できます。
年会費と加入優待
- 通常年会費:25,000円(税込)。
- ヒルトンアメックス(一般)優待:年会費10,000円(税込)で利用可能。
- ヒルトンアメックス(プレミアム)優待:初年度 年会費無料。
- 更新時の優待:オンライン手続きで年会費10,000円(税込)で更新可(条件あり/支払いはヒルトンアメックス)。
※加入口座・更新手順はアメックスのオンライン・サービスから。詳細条件は公式案内を確認してください。
宿泊割引
国内ヒルトンの客室料金が25%OFF(対象料金・条件あり)。
レストラン割引
- 宿泊時まとめ払い:チェックアウト時に部屋付け決済 → 20%OFF。 )
- レストランのみ利用/都度会計:10%OFF。
登録の流れ(3ステップ)
- アメックスにログイン:オンライン・サービスからHPCJ専用ページへ。
- 申込み&年会費決済:年会費はヒルトンアメックスで支払い。
- 会員カード受領:HPCJ会員カードの提示が必須(カード本体の提示のみでは割引不可)。
よくある質問
- Q. どこで使える? → A. 日本のヒルトン系ホテル全般と、韓国のコンラッド・ソウルでも利用可。
- Q. 予約経路の制限は? → A. 割引対象のレート・条件が設定されています。最新の適用条件は公式ページで要確認。
- Q. 家族カードでも加入できる? → A. 基本会員・家族会員とも年会費優遇の対象(加入は各自手続き)。
価値の見積もり例(控えめ想定)
- 客室 1泊40,000円 × 25%OFF = 10,000円お得
- 同宿のレストラン 20,000円 × 20%OFF = 4,000円お得
→ 合計14,000円の節約。一般カードのHPCJ年会費10,000円は1回の滞在でも回収しやすい水準です(計算例)。
注意点
- HPCJ割引はHPCJ会員登録が前提。ヒルトンアメックスの提示のみでは適用になりません。
- 割引率・対象施設・適用条件は変更される場合があります。最新の公式案内を必ずご確認ください。
ここまでで「ゴールド特典」「無料宿泊」「HPCJ」の柱を整理できました。次は、カード決済で貯まるポイント設計と実質還元率を具体的に解説します。
ポイント付与設計と実質還元率
ヒルトンアメックスは、日常利用からホテル宿泊まで利用シーンに応じた付与率が設定されています。貯まるのは「ヒルトン・オナーズポイント」で、マイルやホテル無料宿泊に交換可能です。
カード利用で貯まるポイント(日本版)
- ヒルトン宿泊代金:100円 = 7ポイント(対象料金・直予約条件あり)。
- レストラン・スーパー・ガソリン:100円 = 5ポイント(日常の主要支出をカバー)。
- その他一般利用:100円 = 3ポイント。
※カテゴリー区分や加盟店登録の状況により、判定が異なる場合あり。
ポイントの価値と実質還元率
ヒルトン・オナーズポイントの価値は1ポイント=約0.5〜0.6円とされることが多いです。
- 宿泊7倍 → 実質3.5〜4.2%還元
- スーパー等5倍 → 実質2.5〜3.0%還元
- その他3倍 → 実質1.5〜1.8%還元
→ 日常のスーパーやガソリンでも2%以上の還元が見込める点は、他のアメックス系カードと比較しても高水準。
主な使い道
- ヒルトン無料宿泊(スタンダードルーム、必要ポイントはホテル・時期で変動)
- 航空会社マイル(ANA/JALを含む多数に交換可能)
- イベント体験・商品交換(効率は低め)
おすすめの使い方
コスパを重視するなら無料宿泊への利用が最有力。1泊10万ポイント以上必要な高級ホテルに使えば、1ポイント=1円超の価値になるケースも。
ポイント活用のコツ
- 日常利用はスーパー/ガソリンを優先して決済し、効率的にポイントを積み上げる。
- ヒルトン宿泊時はホテル公式サイト経由の予約で7倍付与を確実に狙う。
- 必要に応じてマイル交換に回す(還元率は低めだが、旅行全体の幅が広がる)。
注意点
- ヒルトン宿泊の7倍付与は公式経由の宿泊予約が対象。旅行サイト経由の予約では付与率が低下する可能性。
- ポイントの有効期限は最終利用から24か月。カード利用を続けていれば自動延長されるが、放置すると失効リスク。
- マイル交換レートは航空会社により異なり、価値は下がりやすい。
公式:ポイント付与率と利用条件を確認する
カテゴリーごとのポイント倍率・対象加盟店区分・有効期限など。
続いては、付帯保険と旅行サポートについて解説します。他社カードとの比較ポイントにもなる重要な項目です。
付帯保険と旅行サポート
ヒルトンアメックスは、旅行時の安心をサポートする各種付帯保険がセットになっています。特に国内外の旅行傷害保険やショッピング保険は、出張・旅行の頻度が高い方にとって重要な安心材料です。
主な付帯保険
- 海外旅行傷害保険:最高3,000万円(利用付帯)。
- 国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)。
- ショッピング・プロテクション:年間200万円まで(購入日から90日間、自己負担1事故1万円)。
- オンライン・プロテクション:ネット上の不正利用による損害を全額補償。
補償の使い方・注意点
- 利用付帯とは? → 保険が有効になるのは旅行代金をカードで決済した場合のみ。
- 補償金額は他カードとの合算が可能。旅行用に複数カードを使う場合は、どのカードで支払うか計画を。
- ショッピング保険は国内外とも対象だが、リサイクル品・消耗品・一部電子機器は対象外になることも。
旅行予約サポート
アメックス会員専用の旅行デスクやオンライン予約サイトを通じて、航空券・ホテル・レンタカーの手配が可能。
ゴールドステータス+カード特典の併用で、旅行全体をお得に組み立てられます。
空港関連サービス
プレミアムカードではプライオリティ・パスや空港ラウンジ特典が付帯しますが、一般カードは対象外。
ただし国内主要空港ラウンジの利用が可能(同伴者有料)。
賢い活用のポイント
- 海外旅行へ行く際は航空券を必ずカードで決済し、海外旅行傷害保険を有効化。
- 高額家電やブランド品を購入する際はショッピング・プロテクションを活用(購入日から90日以内に万一破損/盗難があれば補償)。
- ネット通販利用時は常にオンライン・プロテクションで不正利用リスクをカバー。
注意点
- 補償限度額はカードの種類や利用状況により異なる。最新の補償条件は必ず公式サイトで確認。
- 利用付帯なので「支払いカード」を間違えると保険が適用されないケースがある。
公式:付帯保険の詳細を見る
海外/国内旅行傷害保険、ショッピング保険、オンラインプロテクション等の最新条件。
続いては、カードのメリットとデメリットを整理し、実際に選ぶ際の判断材料を提示します。
メリットとデメリットを徹底解説
ヒルトンアメックスは、ヒルトン宿泊派にとって極めて強力な特典を備えていますが、万人向けではありません。ここではメリットとデメリットを整理し、カード選びの判断材料にしていただけるようまとめます。
ヒルトンアメックスのメリット
- 無条件でゴールド会員資格:朝食無料やアップグレードで1泊数千円〜1万円以上の価値。
- ウィークエンド無料宿泊:高級ホテルに使えば1泊数万円〜十数万円分の価値。
- HPCJ年会費優待:宿泊25%OFF、レストラン最大20%OFF。1回利用でも年会費以上のリターン。
- 高いポイント還元率:スーパー・ガソリンでも実質2.5%以上、宿泊では3.5%以上の還元。
- 家族カード1枚無料:支出を合算し、無料宿泊の利用条件達成がしやすい。
- アメックスの安心サポート:旅行保険・ショッピング保険・オンラインプロテクションで日常も旅行も安心。
ヒルトンアメックスのデメリット
- 年会費がやや高め:一般で16,500円(税込)、プレミアムは66,000円(税込)。日常使いしないと回収が難しい。
- 無料宿泊の条件が厳しい:一般は年間150万円利用+継続が必須。利用が少ない人にはハードルが高い。
- 曜日制限:無料宿泊は「金・土・日」限定。平日旅行には使えない。
- 対象外ホテルあり:一部高級ホテル・提携ホテルでは特典が利用不可。
- 旅行好き以外には恩恵が薄い:ヒルトン宿泊や海外旅行をほとんどしない人には魅力が少ない。
メリット・デメリットのバランス
年数回でもヒルトンに泊まる人にとっては、年会費以上のリターンを得られる可能性が高いカードです。一方で、ヒルトンを利用しない人にとっては「割高な年会費」となるリスクがあります。
→ つまり、「ヒルトンに泊まる習慣があるかどうか」が最大の判断基準になります。
次は、実際のユーザーの口コミ・レビューを紹介し、実際に使っている人のリアルな評価を見ていきましょう。
実際のユーザー口コミ・レビュー
実際にヒルトンアメックスを利用しているユーザーの声を集めると、「ヒルトン宿泊での価値の高さ」と「年会費の回収可否」が評価の分かれ目になっていることが分かります。
日本ユーザーの評価
- ポジティブな声:「毎回朝食無料がありがたい。夫婦で泊まると1泊で年会費の元が取れる」
- ポジティブな声:「ゴールド付帯でアップグレードされ、週末無料宿泊をコンラッドに使ったら10万円以上得した」
- ネガティブな声:「年150万円の利用条件が厳しい。旅行頻度が少ないと無料宿泊は狙えない」
- ネガティブな声:「HPCJ登録を忘れて割引が効かなかった。登録必須なのは注意点」
海外ユーザーの評価(米国レビューサイトより)
- The Points Guy:「年会費無料(米国版)でシルバーステータスが付くのは強いが、無料宿泊は条件付きなので旅行好き向け」
- NerdWallet:「ポイント還元が高く、ヒルトン常連に最適。ただし一般旅行者には使い勝手が限定的」
- WalletHub:「ゴールド特典の価値が年会費を超えるかどうかは宿泊回数次第」
口コミから見える傾向
✔️ ヒルトンに年2〜3回以上泊まる人 → 「朝食・アップグレード・週末無料宿泊」で年会費以上の価値を実感。
✔️ ヒルトンにほとんど泊まらない人 → 「年会費が重く、持て余す」との声が多数。
→ つまり、「ヒルトンに定期的に泊まる予定があるか」が満足度を大きく左右しています。
ここまでユーザーのリアルな声を見てきました。次は、「どんな人におすすめか?」を具体的な利用シーン別に解説します。
どんな人におすすめか?
ヒルトンアメックスは「ヒルトンに泊まる人専用のカード」といっても過言ではありません。ここでは利用シーン別におすすめ度を整理します。
おすすめできる人
- 年に2〜3回以上ヒルトンに宿泊する人
- 朝食無料や客室アップグレードを重視する旅行好き
- 高級ホテルをお得に楽しみたい夫婦・カップル
- 固定費決済で年間150万円をクリアできる人(週末無料宿泊を狙える)
- 国内ヒルトンをよく利用する出張族(HPCJ割引で経費削減にも有効)
おすすめできない人
- ヒルトンにほとんど泊まらない人
- 平日利用が中心(週末無料宿泊が使えないケースが多い)
- カード利用が年間150万円未満の人
- 航空系カードでマイル集中したい人(ANA/JALカードの方が効率的)
- 年会費の元を取る自信がない人
ケーススタディ:こういう人なら得!
- 年1回はコンラッド東京やROKU京都などに宿泊 → 朝食+アップグレード+無料宿泊で年会費以上の価値を回収。
- 出張でヒルトンに年間5泊 → HPCJ割引+ゴールド特典で費用削減&快適性アップ。
- 家族旅行で夏休みに5連泊 → ゴールド特典の「5泊目無料」が発動し、1泊分お得に。
結論:旅行頻度がカギ
✔️ ヒルトンに定期的に泊まる人 → 年会費以上の価値を得やすい。
✔️ ほとんど泊まらない人 → 特典を活かせず、割高カードになりがち。
→ つまり、「ヒルトンをどれだけ使うか」が、このカードを持つべきかの分岐点になります。
それでは最後に、よくある質問(Q&A形式)で細かい疑問を解消していきましょう。
よくあるQ&A(疑問をまとめて解決)
ヒルトンアメックスに関してよく寄せられる疑問をQ&A形式で整理しました。細かい条件や利用方法はここで確認しておきましょう。
よくある質問集
- Q1. 年会費はいくら?
- A. 一般カードは16,500円(税込)、プレミアムカードは66,000円(税込)です。
- Q2. ゴールド会員資格は自動付帯?
- A. はい。カードに入会すると自動的にヒルトン・オナーズ ゴールドステータスが付与されます。
- Q3. 無料宿泊の条件は?
- A. 一般カードは年間150万円利用+継続で1泊進呈。プレミアムは継続だけで1泊に加え、さらに150万円利用で追加1泊が進呈されます。宿泊可能日は金・土・日限定。
- Q4. 無料宿泊は誰が使える?
- A. 本会員のみが利用可能。家族カード会員単独では使えません。利用できるのはスタンダードルーム2名1室分です。
- Q5. HPCJは自動で使える?
- A. いいえ。HPCJ会員登録が必須です。カード保有だけでは割引は受けられません。アメックスオンラインから申込み、年会費優待(10,000円)で加入可能。
- Q6. ポイントはどれくらい貯まる?
- A. ヒルトン宿泊100円=7ポイント、スーパー・ガソリン等100円=5ポイント、その他利用100円=3ポイント。実質還元率は1.5%〜4%以上です。
- Q7. 家族カードの年会費は?
- A. 家族カードは1枚無料で発行可能。2枚目以降は追加費用が発生します。利用分は本会員に合算されます。
- Q8. 海外旅行傷害保険は自動付帯?
- A. いいえ。利用付帯です。旅行代金をカード決済すると最高3,000万円の補償が適用されます。
重要な注意点
- 特典内容は予告なく変更される可能性があるため、必ず最新の公式ページを確認してください。
- 無料宿泊は対象外ホテルや空室制限があるため、早めの予約がおすすめです。
これで主要な疑問は解消できたはずです。最後に、記事全体のまとめと「おすすめする人・しない人」の結論を整理します。
まとめ|ヒルトンアメックスは“ヒルトン派”必携の一枚
「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・カード」は、ヒルトンに泊まる機会がある人にとって非常に価値が高いカードです。
一方で、ヒルトンをほとんど利用しない人には年会費負担が大きく、メリットを活かしづらいカードともいえます。
メリット総まとめ
- ゴールド会員資格が自動付帯 → 朝食・アップグレードで即元が取れる
- ウィークエンド無料宿泊 → 高級ホテルで数万円〜十数万円の価値
- HPCJ年会費優待 → 宿泊25%OFF・レストラン最大20%OFF
- ポイント還元率が高い → スーパーやガソリンでも2%以上
- 家族カード1枚無料 → 利用合算で無料宿泊条件をクリアしやすい
デメリット総まとめ
- 年会費が高め(一般16,500円、プレミアム66,000円)
- 無料宿泊条件が厳しい(年間150万円+継続が必須)
- 週末限定(金・土・日泊のみ有効)
- 対象外ホテルがある
- ヒルトン宿泊が少ない人には持つ価値が薄い
結論:こういう人におすすめ
✔️ 年2〜3回以上ヒルトンに泊まる
✔️ 旅行のたびに朝食無料やアップグレードを楽しみたい
✔️ 固定費決済で年間150万円の利用条件をクリアできる
✔️ 高級ホテルの無料宿泊を狙いたい
→ これらに当てはまる人にとって、ヒルトンアメックスは年会費を上回るリターンを提供するカードです。
公式:ヒルトンアメックスの最新キャンペーンを確認する
入会特典・無料宿泊条件・HPCJ優待の最新情報は公式ページを必ずチェック。
最後に一言。「ヒルトンを旅の拠点にするなら、まず検討すべきカード」です。
逆に「ヒルトンに滅多に泊まらない人」は、他のカードを選んだ方が賢明でしょう。


