イオンゴールドカード(セレクト)とは?
イオンゴールドカード(セレクト)は、イオングループを日常的に利用する方にとって特にお得な、年会費無料のゴールドカードです。通常のゴールドカードは年会費が数千円〜数万円かかるのが一般的ですが、イオンゴールドカードは永年無料で持てる非常に珍しいカードとして人気があります。
このカードは、イオンカードセレクトまたはイオンカードを利用している方に対し、一定条件を満たすとイオンクレジットサービスからの招待(インビテーション)によって切り替え5jできる仕組みになっています。直接申し込みはできないため、「選ばれた人だけが持てるカード」という特別感があるのも特徴です。
特典としては、海外・国内旅行傷害保険や空港ラウンジサービス、イオンラウンジ無料利用、イオン銀行の金利アップ特典などが用意されており、特にイオンをよく利用する方や、旅行好きな方にとって大きなメリットがあります。
さらに、通常のイオンカードと同様にWAONオートチャージやイオン銀行との連携が可能で、イオンシネマやお客様感謝デーなどの優待も利用可能です。日常生活から旅行まで幅広く活躍するカードとして、多くの利用者から高い評価を受けています。
この記事では、イオンゴールドカード(セレクト)の発行条件、特典内容、デメリット、活用方法、他社カードとの比較まで詳しく解説していきます。これからゴールドカードを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
イオンゴールドカードの発行条件と入手方法
イオンゴールドカードは直接申し込みができない招待制のカードです。一般的なゴールドカードのように申込フォームから申し込むことはできず、イオンクレジットサービスからのインビテーション(招待状)が届くことで初めて切り替えが可能になります。
インビテーションの条件
公式サイトや過去の利用者の声によると、主な条件は以下の通りです。
- 年間50万円以上のカード利用実績(過去1年間)
- イオンカードセレクトやイオンカードをすでに所有していること
- 支払遅延や信用情報に問題がないこと
条件を満たした場合、カード利用明細とともに「ゴールドカードへのご招待」が郵送またはマイページ上に表示されます。
インビテーションが届くまでの期間
カード利用を開始してから約1年以内に招待が届くケースが多いですが、半年程度で届く例もあります。短期間で高額利用した場合も対象になることがあるため、公共料金や税金、日常の買い物を積極的にイオンカードで支払うのがおすすめです。
家族カード・ETCカードも無料で発行可能
ゴールドカードに切り替えると、家族カードやETCカードも無料で発行できます。特に家族カードはイオンラウンジや空港ラウンジの特典も利用可能となるため、家族で特典を共有したい方にとって大きなメリットです。
インビテーションを受け取るためのコツ
効率よく条件を満たすには、以下の方法が効果的です。
- 公共料金や携帯代、サブスクなどをカード払いに集約する
- WAONオートチャージを利用してポイント二重取りを狙う
- ボーナスポイントデーやお客様感謝デーを活用しつつ高額利用を意識する
これらを実践することで、イオンゴールドカードへの招待を受けやすくなります。
イオンゴールドカードの基本スペックとカード仕様
イオンゴールドカードは、イオンカードの上位版として年会費無料でありながら多くの特典が付帯する点が最大の魅力です。ここでは、カードの基本仕様について詳しく解説します。
国際ブランド
イオンゴールドカードでは、Visa・Mastercard・JCBのいずれかを選択できます。海外旅行やネットショッピングでの使い勝手を考慮すると、VisaやMastercardが特におすすめです。
年会費と家族カード
イオンゴールドカードの年会費は永年無料です。さらに、家族カードも無料で発行でき、家族会員もゴールドカードと同様の特典を利用できます。ETCカードも無料で作成可能です。
利用可能枠
一般カードに比べて利用枠が広く、最大で200万円程度まで枠が設定されるケースがあります。ただし、利用実績や信用情報によって個別に設定されます。
デザインバリエーション
通常デザインのほか、ディズニー・デザイン(ミッキーマウス)も選択可能です。ディズニーデザインは特に人気が高く、見た目にも特別感があります。
WAON機能・イオン銀行との連携
イオンゴールドカードはWAONオートチャージ機能が付帯しており、チャージ時にもポイントが付与されます。さらに、イオン銀行口座と連携できるイオンカードセレクトから切り替えると、銀行特典も最大限活用可能です。
このように、イオンゴールドカードは日常の買い物から旅行まで幅広く活躍する、非常にコスパの高いカードと言えます。
イオンゴールドカードの年会費・還元率・ボーナスポイント
イオンゴールドカードの最大の魅力は、年会費が永年無料でありながら、イオングループでの買い物やWAON利用で高い還元率を得られる点です。
年会費は永年無料
通常、ゴールドカードは年会費が数千円~数万円かかるのが一般的ですが、イオンゴールドカードは完全無料で維持できます。家族カードやETCカードも無料で発行でき、コストを一切かけずにゴールド特典を享受できます。
基本還元率
イオンゴールドカードの基本還元率は0.5%(200円で1ポイント)ですが、イオングループ対象店舗での利用では還元率が1.0%~1.5%にアップします。
- イオングループ店舗でのカード払い:通常の2倍=1.0%
- WAONオートチャージ+WAON支払いでポイント二重取り:最大1.5%
- お客様感謝デー(毎月20日・30日):5%OFF特典が同時に適用
お客様感謝デーの特典
毎月20日・30日は「お客様感謝デー」として、イオングループ店舗での買い物が5%割引されます。ポイント還元に加えて直接割引が適用されるため、特に食料品や日用品の購入で非常にお得です。
WAONとの併用でさらにお得
WAONにオートチャージする際にも200円で1ポイントが付与され、その後WAONで決済することでさらにポイントが貯まります。「チャージでポイント+支払いでポイント」の二重取りができるのは、イオンカードセレクトならではの特典です。
このように、イオンゴールドカードは年会費無料でありながら高還元率・割引特典を併せ持つ、非常にコスパの高いカードです。
イオン銀行Myステージ特典
イオンゴールドカード(セレクト)を持つことで、イオン銀行での取引状況に応じた優遇制度である「イオン銀行Myステージ」において、自動的に最上位ステージ(ゴールドステージ)へランクアップできます。
ゴールドステージの特典
ゴールドステージになると、以下のような特典を受けられます。
- 普通預金金利が大幅アップ(最大年0.2%前後)
- イオン銀行ATM手数料が月5回まで無料
- 他行宛振込手数料が月3回まで無料
これらの特典により、銀行取引のコストを削減でき、資産運用面でも有利になります。
ステージ条件を気にせず優遇を受けられる
通常は給与振込や投資信託の保有、カードローン契約など複数の条件を満たさなければ最上位ステージに到達できませんが、イオンゴールドカードを持つだけで自動的にゴールドステージへ昇格するのが大きなメリットです。
資産形成にも有効
普通預金金利が優遇されるため、「メインバンクをイオン銀行に切り替える」という活用法もおすすめです。イオンカードセレクトと併用することで、給料振込・WAONチャージ・カード利用など、生活全体でポイントと優遇を享受できます。
このように、イオンゴールドカードは買い物だけでなく銀行取引の面でもメリットが大きいカードと言えるでしょう。
旅行関連特典(保険とラウンジ)
イオンゴールドカードは、年会費無料ながら旅行傷害保険やラウンジサービスが付帯している点が大きな魅力です。特に旅行や出張が多い方にとって、コストをかけずに安心を得られるのは大きなメリットです。
海外旅行傷害保険(利用付帯)
海外旅行に出かける際、イオンゴールドカードで旅行代金や交通費を支払うことで、以下の保険が適用されます。
- 死亡・後遺障害保険金:最高3,000万円
- 傷害治療費用:最高200万円
- 疾病治療費用:最高200万円
- 携行品損害:最高20万円(免責3,000円)
利用付帯のため、旅行代金や公共交通機関の運賃をカードで支払う必要がありますが、条件を満たせば海外旅行時の医療費負担を大きく軽減できます。
国内旅行傷害保険(利用付帯)
国内旅行の場合も、公共交通機関や宿泊代金をカードで支払うことで保険が適用されます。
- 死亡・後遺障害保険金:最高2,000万円
- 入院日額:3,000円
- 通院日額:2,000円
特に国内旅行中の事故やケガに備えられるのは、旅行好きの方にとって安心材料になります。
空港ラウンジサービス
イオンゴールドカード会員は、国内主要6空港(羽田・成田・新千歳・伊丹・福岡・那覇)のラウンジを無料で年2回まで利用可能です。
さらに、イオンゴールドカードを持つとイオンラウンジも無料で利用できます。買い物の合間にドリンクやお菓子で休憩できる特典は、イオングループ利用者には大きな魅力です。
このように、旅行や空港での快適さと安心を、コストゼロで得られるのがイオンゴールドカードの大きな強みです。
映画・エンタメ系特典
イオンゴールドカードは、旅行や買い物だけでなく映画やエンタメ特典も充実しています。特にイオンシネマをよく利用する方には大きなメリットがあります。
イオンシネマ割引
イオンカード共通特典として、イオンシネマでの映画鑑賞料金が一般料金から300円割引になります。
さらに毎月20日・30日の「お客様感謝デー」では、イオンカード払いで映画鑑賞が1,100円になる特典もあります。
ゴールド会員限定の特典
イオンゴールドカード会員には、さらに特別な特典があります。
- シネマ前売券を1枚1,400円で購入可能(年間30枚まで)
- 対象作品の特別パック券(ドリンク付きなど)も割引価格で購入可能
特に映画館に行く頻度が高い方や家族で映画鑑賞する方にとって、年間数千円〜数万円単位での節約が可能になります。
エンタメ活用の幅が広がる
映画割引のほか、イオングループ内の書店やゲームショップでの利用でもポイントが貯まります。イオンシネマ+ショッピングでお得にエンタメを楽しめるのも魅力です。
イオンゴールドカードは、日常生活の買い物・旅行だけでなく趣味の時間も充実させてくれる1枚です。
ショッピングセーフティ保険
イオンゴールドカードには、購入した商品の破損や盗難を補償するショッピングセーフティ保険が付帯しています。特に高額な家電や家具、ブランド品などを購入する際に安心できる特典です。
補償内容
- 年間補償限度額:300万円まで
- 補償期間:購入日から180日以内
- 自己負担額:1事故あたり5,000円
この保険はカード決済で購入した商品が対象で、偶発的な事故による破損や盗難、火災などによる損害が補償されます。
適用されるケースの例
- 購入したばかりのスマートフォンを落として破損した場合
- 新居に配送した家電が搬入時に破損した場合
- 旅行中に購入した時計が盗難にあった場合
適用外となるケース
消耗品や動植物、車両などは対象外です。また、紛失や故意による破損も補償対象外となるため注意が必要です。
高額な商品を購入する際に追加の保険料を払わずに安心を得られるのは、イオンゴールドカードの大きなメリットです。
イオンゴールドカードのデメリット・注意点
イオンゴールドカードは多くの特典を持つ一方で、いくつか注意すべき点やデメリットもあります。メリットだけでなくデメリットも理解したうえで利用することが重要です。
旅行保険の補償額が高くない
海外・国内旅行傷害保険が付帯していますが、傷害・疾病治療費用の補償額は最高200万円と、他社ゴールドカードに比べると低めです。海外旅行で高額な医療費がかかる国に行く場合は、別途保険に加入するのが安心です。
空港ラウンジ利用が年2回までに制限
2025年9月以降、空港ラウンジサービスの無料利用回数が年2回までとなりました。頻繁に空港を利用する方には物足りないと感じる場合があります。
還元率は決して高くない
基本還元率は0.5%と標準的で、イオングループ以外での利用では特別お得ではありません。他の高還元率カードとの併用を検討するのも一案です。
インビテーション制のため申込できない
イオンゴールドカードは直接申し込みできず、一定の利用実績を積む必要があります。条件を満たす前にゴールドカード特典を利用したい場合は他社カードを検討する必要があります。
利用実績によってはゴールドから降格する可能性
継続的にカードを利用しない場合、更新時にゴールドカードから一般カードへ変更されることもあります。年間50万円程度の利用を目安にするのがおすすめです。
これらの点を踏まえ、イオングループでの買い物をメインにする人には最適ですが、他のシーンでは別のカードと使い分けるのが賢い選択となります。
具体的な活用シーンと事例紹介
イオンゴールドカードは、日常生活の中でさまざまなシーンで活躍します。ここでは実際の活用事例を挙げながら、より具体的に使い方のイメージを掴んでいただきます。
イオングループでの買い物で賢く節約
例えば、毎月20日・30日の「お客様感謝デー」に食品や日用品を購入する際、イオンゴールドカードで支払うと5%の割引が適用されます。さらにWAONオートチャージを活用すれば、ポイントの二重取りが可能で実質6〜7%以上の還元率に近づきます。
映画鑑賞で年間数万円の節約
イオンシネマでの映画鑑賞が好きな方は、ゴールドカードの特典を利用して、年間30枚まで1,400円で前売券を購入可能です。通常の一般料金から比べると1枚あたり数百円お得になるため、映画館通いの強い味方となります。
旅行時の安心サポート
海外旅行の際、カードで航空券や宿泊代金を決済することで、最高3,000万円の海外旅行傷害保険が適用されます。例えば、海外出張での急な病気やケガにも備えられ、医療費負担の軽減につながります。
イオン銀行との連携による資産運用の効率化
イオン銀行の普通預金金利アップや振込手数料無料などの特典が付くため、給与振込口座をイオン銀行に設定し、資産運用や日常の銀行取引も効率化できます。WAONチャージやカード利用と連携させてトータルでポイントを貯めやすくなります。
これらの具体的な活用事例からも、イオンゴールドカードはイオングループユーザーにとって、生活の様々な場面でお得と安心をもたらす存在であることが分かります。
他社ゴールドカードとの比較
イオンゴールドカードは年会費無料で使える貴重なゴールドカードですが、他の主要ゴールドカードと比較するとどのような特徴があるのか表でまとめました。
| カード名 | 年会費(税込) | 基本還元率 | 旅行保険(海外) | 空港ラウンジ利用 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| イオンゴールドカード | 無料 | 0.5%(イオン店舗最大1.5%) | 最高3,000万円(利用付帯) | 国内主要空港6空港 年2回無料 | 年会費無料・イオン特典充実・銀行優遇付き |
| 楽天プレミアムカード | 11,000円 | 1.0%~3.0% | 最高5,000万円(自動付帯) | 国内外空港ラウンジ同伴者1名まで無料 | 高還元率・プライオリティパス付帯 |
| 三井住友カード ゴールド | 5,500円(初年度無料) | 0.5%~2.5% | 最高5,000万円(利用付帯) | 国内主要空港ラウンジ無料 | コンビニ・マクドナルド還元アップ |
| JCBゴールド | 11,000円 | 0.5%~1.0% | 最高5,000万円(自動付帯) | 国内主要空港ラウンジ無料 | 充実の国内旅行特典・ポイント優待 |
比較すると、イオンゴールドカードは年会費無料でありながらイオンユーザーに特化した特典と銀行優遇が強みです。一方で、旅行保険や還元率は他社プレミアムカードに比べやや控えめです。
したがって、イオンでの買い物やイオン銀行利用が多い方には圧倒的にコストパフォーマンスが高い選択肢となりますが、旅行やポイント還元を重視する方は他社カードとの併用を検討すると良いでしょう。
よくある質問(FAQ)
- Q1. インビテーションが届かない場合はどうすればいい?
- イオンゴールドカードは招待制のため、利用実績や信用情報によって判断されます。まずは年間50万円以上の利用を目指し、遅延なく支払いを継続することが大切です。公式マイページや郵送物もこまめに確認しましょう。
- Q2. 家族カードの特典はどこまで共有できる?
- 家族カード会員もイオンラウンジや空港ラウンジ、旅行保険などのゴールド特典を利用できます。ただし、ポイントは本会員の口座にまとめて付与されます。
- Q3. 更新時にゴールドから一般カードに格下げされることはある?
- カードの利用状況によっては更新時に格下げされる可能性があります。特に利用金額が基準を下回る場合は注意が必要です。
- Q4. ETCカードや追加カードの発行に手数料はかかる?
- ETCカード、家族カードともに発行・年会費は無料です。新規発行や更新も追加料金なしで利用可能です。
- Q5. 紛失・盗難時の対応は?
- 紛失・盗難の場合は24時間対応のイオンクレジットサービス受付に連絡し、カード停止・再発行手続きを行います。損害補償も一定期間受けられます。
まとめ & 推奨アクション
イオンゴールドカード(セレクト)は、年会費無料ながら豊富な特典と安心の保険が付帯する、イオンユーザーにとって非常にコスパの高いゴールドカードです。
- 招待制のため、一定の利用実績が必要ですが、その価値は十分にあります。
- イオングループでの買い物やWAONチャージでポイント還元や割引が大きく、日常使いでの節約効果が高い。
- イオン銀行のMyステージ優遇により銀行取引もお得に。
- 海外・国内旅行傷害保険、空港・イオンラウンジ利用など旅行関連特典も充実。
- 映画鑑賞やショッピングセーフティ保険などエンタメ面の特典も見逃せません。
一方で、旅行保険の補償額が他のゴールドカードより控えめであったり、空港ラウンジ利用回数に制限がある点は理解した上で活用するのがおすすめです。
イオンでの買い物が多い方、イオン銀行をメインバンクにしたい方は、まずはイオンカードセレクトをしっかり活用し年間50万円以上の利用を目指しましょう。そうすれば招待が届き、無料でゴールドカードの恩恵を受けられます。
ぜひこの機会にイオンゴールドカード(セレクト)で、日常生活と旅行の両面で賢くお得に暮らしを豊かにしてください。


