1. 2025年8月発表!Marriott Bonvoy アメックス プレミアムが大幅改定へ
速報 2025年8月5日、アメリカン・エキスプレス(アメックス)とMarriott Bonvoyの提携カードに関する重要なプログラム改定が公式に発表されました。
本改定は、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(通称「マリオットアメックス・プレミアム」)の特典内容やステータス条件、年会費に大きな影響を与えるもので、2025年11月以降、順次既存ユーザーにも適用されることが決定しています。
特に注目すべき変更点は以下の3つです。
- 年会費:49,500円 → 82,500円(税込)に大幅増額
- 無料宿泊特典の条件変更:年150万円 → 年400万円利用が必要
- プラチナエリート獲得条件:年400万円 → 年500万円利用に変更
この発表を受けて、現行の特典を維持したいユーザーや、今後の利用方針を見直したいユーザーから大きな注目が集まっています。
本記事では、この変更の詳細を一つずつ丁寧に解説し、「誰にとってメリットがあるのか?」「損をしないための対策は?」といった実用的な情報をわかりやすくお届けします。
Marriott Bonvoy会員の方はもちろん、これからカードを検討している方も必読の内容です。特に既存ユーザーは、2025年11月の更新前に確認しておくべきポイントが多くありますので、ぜひ最後までご覧ください。
2. 【比較表あり】新旧特典の違いを徹底解説
今回のプログラム改定では、年会費・無料宿泊特典・プラチナエリート到達条件など、主要な特典内容が大きく変わります。下記の比較表で、改定前と改定後の違いを一目で確認してみましょう。
| 項目 | 改定前(~2025年11月) | 改定後(2025年11月~) |
|---|---|---|
| 年会費 | 49,500円(税込) | 82,500円(税込) |
| 無料宿泊特典の条件 | 年間150万円以上利用 | 年間400万円以上利用 |
| 無料宿泊特典の上限 | 50,000ポイント相当まで | 75,000ポイント相当まで |
| プラチナエリート取得条件 | 年間400万円以上利用 | 年間500万円以上利用 |
| エリートナイトクレジット | 15泊分付与(変更なし) | 15泊分付与(変更なし) |
| 家族カード年会費 | 1枚目無料、2枚目以降 24,750円 | 変更なし |
ご覧の通り、無料宿泊・プラチナ特典の条件が大きく引き上げられており、「お得に持てるカード」から「高額決済者向けのプレミアムカード」へと進化した印象を受けます。
しかしながら、無料宿泊の上限が50,000P → 75,000Pにアップしたことで、よりランクの高いホテルにも泊まれるようになり、活用次第では今まで以上の価値を引き出すことも可能です。
次章では、この「無料宿泊特典」の中身について、さらに詳しく解説していきます。
3. 無料宿泊特典の改定内容と注意点
Marriott Bonvoy アメックス プレミアムカードに付帯する「無料宿泊特典」は、2025年11月から条件と内容が大きく変更されます。
これまでは、年間150万円以上のカード利用で、50,000ポイントまでのホテルに1泊無料で宿泊できる特典が毎年付与されていました。
しかし、2025年11月以降は、年間400万円以上のカード利用が条件となり、その代わりに上限75,000ポイントまでのホテル</strongに宿泊できるようになります。
▼改定前の内容(〜2025年11月)
・年150万円以上の利用で特典付与
・最大50,000ポイント相当の宿泊が無料
・特典有効期限:発行から1年間
▼改定後の内容(2025年11月〜)
・年400万円以上の利用で特典付与
・最大75,000ポイント相当の宿泊が無料
・有効期限や予約条件は同様(発表時点)
確かに条件が厳しくなったものの、1泊の上限が25,000ポイント引き上げられたことで、「ラグジュアリーホテルも視野に入る」ようになった点は見逃せません。
例えば、東京の「ザ・リッツ・カールトン」や「エディション虎ノ門」など、通常では手が出にくい高級ホテルにも、75,000ポイントまでであれば無料宿泊が可能になるケースが出てきます。
ただし注意点として、75,000ポイントぴったりで宿泊できるホテルは多くはなく、変動ポイント制の導入により、日程次第でポイントが上振れする可能性があります。
そのため、無料宿泊特典を有効に使うには、あらかじめ対象ホテルと必要ポイントを把握しておくことが重要です。
加えて、無料宿泊特典は「1泊分のみ」であるため、2泊以上の旅行をする場合には、2泊目以降をポイントや有償宿泊で補完する必要がある点も考慮しましょう。
次のセクションでは、この特典とも大きく関わる「プラチナエリート取得条件の改定」について詳しく解説します。
4. ステータス付与条件の厳格化|プラチナ到達が困難に
2025年11月以降、Marriott Bonvoy アメックス プレミアムカードの「エリートステータス」付与条件も大きく見直されます。
これまで、年間400万円のカード決済で付与されていた「プラチナエリート」資格が、新たに年間500万円以上のカード利用が必要となります。
▼改定前の条件
・年間400万円のカード利用でプラチナエリート付与
▼改定後の条件(2025年11月~)
・年間500万円のカード利用でプラチナエリート付与
つまり、毎月約42万円以上の利用が必要という高いハードルが設定されることになります。
一方で、エリートナイトクレジット15泊分の自動付与は今後も継続されるため、通常よりも少ない宿泊数でステータス達成に近づけるメリットは残っています。
また、ゴールドエリート資格については、これまで通りカード保有だけで自動付与されます。よって、ライトユーザーにとっては一定のメリットが維持されると言えるでしょう。
プラチナエリートの主な特典内容
- ラウンジアクセス無料
- 朝食無料(ブランドにより異なる)
- 客室アップグレード(スイート含む可能性あり)
- レイトチェックアウト最大16時
- 50%のボーナスポイント付与
これらの魅力を考えると、「出張が多い」「家族旅行でMarriott系列を多用する」などのヘビーユーザーにとっては、500万円という利用条件をクリアしてでも狙う価値があるステータスです。
逆に、そこまでの利用が難しい方は、年間宿泊実績でプラチナを狙うか、別の上級会員獲得手段(マリオットのステータスマッチや修行)も検討する必要があるでしょう。
このように、今回の改定はステータス志向の強い方と、そうでない方で明暗が分かれるポイントとなっています。
次章では、ステータスに直結する「年会費の改定」について詳しくご紹介します。
5. 年会費が49,500円 → 82,500円に引き上げ
今回のプログラム改定で、最も多くのユーザーに衝撃を与えたのが「年会費の値上げ」です。
これまで 年会費49,500円(税込) だったMarriott Bonvoy アメックス プレミアムカードは、2025年11月以降の更新から82,500円(税込)へと大幅に引き上げられます。
▼ 年会費の変化
・改定前:49,500円(税込)
・改定後:82,500円(税込)(+33,000円の値上げ)
この改定により、実に約1.7倍という破格の値上げとなり、多くの既存ユーザーが「継続か解約か」の判断を迫られることになります。
■ なぜここまで大幅な値上げが行われたのか?
アメックスとマリオットの公式説明では、付帯特典の強化やステータス価値の再定義に伴う価格改定とされています。
例えば:
- 無料宿泊特典の上限ポイントが50,000P → 75,000Pへ
- 一部ホテルで使える100米ドル分のクレジット特典の導入(予定)
- より上質な「プレミアムカード」としてのブランディング
しかし現実問題として、カード年会費が8万円超というのは、国内クレジットカードの中でも最上位クラスの価格帯であり、ハードルは明らかに上昇しています。
■ 年会費の元を取れるのはどんな人?
以下のような方は、年会費以上の価値を感じられる可能性が高いです:
- 年間400~500万円以上の利用が見込める方
- 75,000Pクラスのラグジュアリーホテルに毎年泊まる方
- プラチナエリートの特典(朝食無料・ラウンジ・アップグレード)を最大限活用できる方
- 海外旅行でマリオット系列を多用する出張族・旅行好き
一方、「年に1~2回しかホテルに泊まらない」「カード決済が年間200万円未満」という方にとっては、明らかにオーバースペックなカードになる可能性があります。
今後は、「Marriott Bonvoyプレミアム=富裕層 or 出張族向けの戦略カード」としての立ち位置がより強まるでしょう。
続くセクションでは、この改定がいつ・どのように適用されるのか、既存ユーザーにとってのスケジュールと注意点を解説します。
6. 変更の適用時期と対象カード会員
ここでは、Marriott Bonvoy アメックス プレミアムカードの改定内容がいつ・誰に・どのように適用されるのかについて、具体的に解説します。
■ 新規入会者は「2025年8月21日以降」から新条件が適用
2025年8月21日(木)以降に、Marriott Bonvoy アメックス プレミアムカードへ新規申し込みを行った方は、すべて新プログラムが即適用されます。
つまり、最初から:
- 年会費:82,500円(税込)
- 無料宿泊特典の条件:年400万円以上
- プラチナエリート:年500万円以上
という「新仕様」での利用スタートとなります。
■ 既存会員は「2025年11月以降のカード更新タイミング」で自動適用
すでにMarriott Bonvoy アメックス プレミアムカードを保有している方は、2025年11月以降、カードの更新月を迎えるタイミングで、新プログラムが自動的に適用されます。
例: 現在2025年3月にカードを発行した場合 → 更新月は2026年3月 → その時点で新条件へ切り替え
それまでは現行条件が継続されるため、「無料宿泊特典(年150万円)」「プラチナエリート(年400万円)」を最後に狙える期間とも言えます。
■ 移行スケジュールの確認方法
自分のカードがいつ更新になるか不明な方は、以下の方法で確認できます:
- アメックスの会員サイト「My Account」内で契約日を確認
- カード裏面の有効期限(MM/YY)から更新月を推定
- サポートセンターへ直接問い合わせる
■ 既存会員の選択肢:更新前にやるべき3つの行動
- 年150万円利用で「旧無料宿泊特典」を取得しておく
- 年400万円利用で「旧プラチナエリート条件」を満たす
- 今後の利用方針を考慮し、継続 or 解約を検討
改定の完全適用は時間差で進むため、今が「移行前のラストチャンス」とも言える貴重な期間です。
次章では、この改定が発表された今、既存ユーザーがどのように判断すべきかを詳しく解説します。
7. 旧カードを持っている人はどうすればいい?
すでにMarriott Bonvoy アメックス プレミアムカードをお持ちの方にとって、今回の大幅改定は「続けるべきか、解約すべきか」を再考するきっかけとなります。
結論から言えば、「更新前に最低限やっておきたい3つの行動」があります。
✔ 改定前にやるべき3つのこと
- 年間150万円を達成して、旧条件の無料宿泊特典を獲得
- 年間400万円を達成して、旧条件でのプラチナエリート資格を取得
- 年会費・利用実績をもとに、継続 or 解約を判断
特に2025年11月以前に契約・更新を迎える方は、旧条件が適用される「ラストチャンス」となる可能性があります。
■ 年150万円利用で無料宿泊特典を獲得する
まだ更新月まで時間がある方は、先に150万円を使い切って無料宿泊(50,000ポイント上限)を獲得しておくのが有効です。
この特典は年会費以上の価値を生み出せるため、「1年だけ使い切って解約する」戦略も十分にアリです。
■ 年400万円利用で旧プラチナエリート資格を獲得する
もしすでに利用金額が300万円前後に達している方は、残りの期間で400万円達成を目指す価値は大いにあります。
プラチナエリートの特典は、朝食無料、ラウンジアクセス、スイートアップグレードの可能性など非常に強力。年1~2回の高級ホテル宿泊でも十分に元が取れる実力です。
■ 解約 or 継続の判断は「数字」で割り切るのが正解
以下のポイントをもとに、今後もカードを保有するかを冷静に判断しましょう:
- 年400〜500万円の利用が安定して見込めるか
- 75,000Pの無料宿泊に価値を見出せるか
- ステータスによるホテル利用頻度・恩恵が大きいか
- 他により安価な代替カードがあるか
継続すればさらなる特典拡充があるかもしれませんが、「何となく持ち続ける」は最も損するパターンです。
特に今は移行前の最終局面。今しか得られない特典を獲得しつつ、自分にとって最適な選択を冷静に行うことが求められます。
次章では、このような変化を受けて、改定後の活用方法や戦略を解説していきます。
8. どう変わる?Marriott Bonvoyの使い方・貯め方
Marriott Bonvoy アメックス プレミアムカードの改定により、ポイントの「貯め方」と「使い方」の戦略も見直す必要が出てきました。
これまでは「年150万円使って無料宿泊をもらう」というルーティンで良かったものが、今後は年400〜500万円の活用が前提になります。
■ ポイントの貯め方|日常決済+ホテル宿泊のダブル活用
改定後も、ポイント還元率は据え置きとなっています。
- 日常利用:100円=3ポイント
- Marriottホテル利用:100円=6ポイント(ボーナス分含む)
このため、生活費・公共料金・税金・事業決済などを積極的にカード払いに切り替えることで、年間400万円も実現可能です。
また、ホテル宿泊時の決済は特に効率が高く、宿泊料金+レストラン代などを集中決済することで、6倍ポイントがスピーディに貯まります。
■ ポイントの使い方|75,000ポイントの価値を最大化する
無料宿泊特典が75,000Pまで引き上げられることで、使えるホテルのランクと選択肢は大幅に広がります。
例:
- ザ・リッツ・カールトン東京
- エディション虎ノ門・銀座
- W大阪
- ラグジュアリーコレクション(翠嵐、伊豆マリオットなど)
これらは通常1泊5万円〜10万円超の価格帯になるため、実質的に「ポイント1.3〜1.6円以上」で使える高効率の使い方になります。
逆に、ローシーズンや平日利用であれば同じ75,000Pでも2泊分に分割して使える可能性もあるため、滞在スタイルに応じた柔軟な活用がカギです。
■ マイルへの移行も引き続き有効
Marriott Bonvoyのポイントは、JAL・ANAを含む40社以上のマイルに交換可能であり、改定後もこの点は変わりません。
- 60,000ポイントごとに5,000マイルのボーナス付与(=25,000マイル)
- 交換レート:3ポイント=1マイル
大量決済+宿泊+マイル活用を組み合わせることで、海外旅行を0円に近づける戦略も引き続き可能です。
■ 改定後の活用戦略まとめ
- 生活費・税金などすべてカードに集約し、年400〜500万円達成を目指す
- 宿泊はできるだけMarriott系列に集中させて6倍ポイント獲得
- 無料宿泊特典は高級ホテルで使う or 平日2泊に分割
- ポイントは必要に応じてマイルに変換し、航空券にも活用
今後は、「ただ持っているだけ」ではなく、戦略的に使いこなすことで初めて価値を最大化できるカードになったと言えます。
次章では、そんな変化の中で、他社カードとの違いにも注目していきます。
9. 他社カードとの比較|「高額ステータスカード」としての立ち位置
Marriott Bonvoy アメックス プレミアムカードの改定により、年会費82,500円、年間500万円の利用条件は、国内カードの中でもトップクラスの「ハイグレード帯」に位置づけられるようになりました。
ここでは、同じく高年会費・旅行特化型・ステータス特典付きの他社カードと比較しながら、Marriottカードの立ち位置を明確にしていきます。
■ 高額年会費カードとの比較表
| カード名 | 年会費(税込) | 主な特典 | ステータス付与 |
|---|---|---|---|
| Marriott Bonvoy アメックス プレミアム | 82,500円 | 75,000P無料宿泊 / Marriott特典 | Gold(保有) / Platinum(500万円) |
| ヒルトン・アメックス・プレミアム | 66,000円 | 2泊無料 / ヒルトン系特典 | Gold(保有) / Diamond(300万円) |
| ANA アメックス プレミアム | 165,000円 | ANAマイル高還元 / プライオリティパス | なし(独自特典) |
| JAL アメックス プラチナ | 165,000円 | JALマイル優遇 / コンシェルジュ | なし |
このように見ると、Marriott Bonvoyカードは、ホテル特化型カードの中でも最も「高条件」な設計になっていることがわかります。
■ どんな人に向いているか?
- Marriott系列ホテルを年に2回以上利用する方
- 年間400〜500万円以上のカード決済が見込める方
- プラチナエリートの特典(ラウンジ・朝食・アップグレード)を重視する方
- 高級ホテルの無料宿泊に大きな価値を感じる方
「富裕層・出張族・ホテル修行経験者」など、ある程度使いこなせる人にはこれ以上ない1枚です。
逆に、決済額が年間200万円以下の方や、ホテル宿泊が年1回程度の方にとっては、他のミドルクラスカード(JCBゴールド、楽天プレミアムなど)の方がコスパに優れる場合があります。
つまり、今回の改定で「万人向け」ではなくなった一方、ハマる人には圧倒的なリターンを提供するカードになったと言えるでしょう。
10. まとめ|今回の改定は誰にメリット?誰にデメリット?
2025年11月からのMarriott Bonvoy アメックス プレミアムカード改定は、単なる「値上げ」ではなく、利用者層の再定義・プレミアム路線への明確な舵切りと言えます。
■ 改定でメリットが大きくなる人
- 年間400万円以上の決済が安定して見込める方
- Marriott系列ホテルを年に複数回利用する方
- プラチナエリートの価値(朝食無料・ラウンジ・アップグレード)を最大限活用できる方
- 無料宿泊75,000Pの上限を活かして、高級ホテルに泊まりたい方
■ 改定でデメリットを感じる人
- 年間利用が150万〜300万円程度のライトユーザー
- ホテルは年に1~2泊しかしない方
- ゴールドエリートで十分と感じていた方
- 年会費8万円超に負担感がある方
このように、「選ばれしユーザー向け」のカードへと進化したMarriott Bonvoy アメックス プレミアムカード。
逆に言えば、今後は「戦略的に活用できる人だけが圧倒的に得をする」設計に生まれ変わったとも言えます。
■ 最後の判断は「自分の旅スタイル」で決めよう
旅行好き・出張族・ステータス愛好家にとっては、無料宿泊+プラチナ特典を最大活用することで、年会費を超える価値を得ることが可能です。
一方、「今後そこまで使い切れるか分からない」「別のカードでも良いのでは」と思った方は、今が見直しと乗り換えのタイミングです。
重要なのは、カードに使われるのではなく、自分のライフスタイルに合ったカードを主体的に選ぶこと。
あなたにとって、このカードは「負担」でしょうか? それとも「旅の自由を広げるパートナー」でしょうか?
\迷っている方へ/
まずは、現在の利用状況と旅行頻度を洗い出して、年内の無料宿泊やプラチナ達成が可能かどうかを確認することから始めてみてください。


