“マイル修行”はもう古い?新しい旅スタイルとは
かつて、「マイル修行」という言葉が一部の旅行好きの間で流行しました。
飛行機に何度も乗って、ANAのSFC(スーパーフライヤーズ)や
JALのJGC(グローバルクラブ)といった上級会員資格を目指すスタイルです。
しかし今、時代は変わりつつあります。
より柔軟で、スマートな方法で“上質な旅”を楽しむ人が増えているのです。
この記事では、「マイル修行はもう古い」と言われる理由と、
これからの時代に合った“新しい旅スタイル”について解説していきます。
そもそも“マイル修行”ってなに?
マイル修行とは、航空会社の上級会員資格を得るために、
搭乗回数やフライト距離を意図的に稼ぐ行為のことです。
たとえば、東京〜沖縄を複数回往復して
ANAならプレミアムポイント(PP)、JALならFLY ONポイント(FOP)を貯め、
年間の到達条件をクリアするというスタイルが一般的です。
目的は?
上級会員になると、以下のような特典が受けられます。
- 空港ラウンジの利用
- 優先搭乗・優先手荷物
- 座席の無料アップグレード
- 特典航空券の優先予約枠
とはいえ、この修行スタイルには大きな負担も…。
・航空券に年間数十万円の出費
・休みをすべてフライトに合わせる時間的拘束
・移動の繰り返しによる身体的疲労
これらの理由から、「マイル修行=非現実的」と感じる人が増えています。
なぜ“マイル修行”が廃れつつあるのか?
かつては「ステータスを得るために飛ぶ」ことが旅好きのステータスでもありました。
しかし現在、マイル修行を選ばない人が急増しています。
その背景には、時代と価値観の変化があります。
- 1. コロナ以降の移動制限と需要変化
パンデミックにより移動そのものが制限された時期が長く続き、
フライト回数を稼ぐ“修行スタイル”が現実的ではなくなりました。
その結果、ライフスタイル全体を見直す人が増加。 - 2. 航空会社の制度変更・改悪
ステータス基準の引き上げ、特典内容の縮小などにより、
「そこまでして得る価値があるのか?」という疑問を持つ人が多数に。 - 3. サブスク系ステータスやクレカの台頭
飛ばずにSFCやJGCと同等のサービスが得られる時代に。
マイル修行不要で上級体験が叶う年会費型カードやホテル上級会員制度が普及中。
こうした背景から、「費用と手間に見合わない」と判断する人が増え、
“マイル修行”は時代遅れという考え方が浸透しつつあるのです。
クレカ×ポイ活で叶える“ゆる上級会員”
「修行しないと上級会員にはなれない」——そんな時代は、もう終わり。
今やクレジットカード+ポイ活を活用すれば、
“なんちゃって”ではない本物の上級体験が、誰でも・ムリなく・低コストで手に入る時代です。
- ANA SFC・JAL JGCの威力
一度取得すれば、生涯上級会員の待遇が受けられる「資格付きクレカ」。
最近では“フライトなしでの取得”を目指す戦略も主流になりつつあります。 - ホテルステイでも活きる上級特典
マリオットアメックスやヒルトンアメックスを使えば、
自動的にゴールド会員以上。
朝食無料・アップグレード・レイトチェックアウトで、旅の質が格段に向上。 - ポイ活で貯めたポイント→マイルへ
ハピタス・モッピーなどのポイントサイトで、
買い物・サービス登録・紹介などを活用すれば、
実質無料で特典航空券が取れることも。
このようなテクニックを組み合わせることで、
「出張もなし」「飛行機にもあまり乗らない」人でも、
“ゆるく・しっかり”上級会員の恩恵を享受できる時代が到来しています。
“ポイ活=ケチ”の誤解を解く
「ポイント集めって、なんかセコい…」
そう感じる方も、まだいるかもしれません。
でも実は、現代の“スマート消費”こそがポイ活。
無理せず、自然に得を積み上げる新しいライフスタイルなのです。
- 浪費ではなく“戦略的消費”
欲しいもの・必要なものを、できるだけお得に手に入れる。
我慢の美徳ではなく、「工夫で得する」ことを楽しむのがポイ活の本質です。 - お金をかけずに“贅沢体験”
マイルやポイントを使って、
スイートルーム宿泊やビジネスクラス搭乗も実現可能。
「現金は使わず、体験の質は上げる」が、ポイ活流の贅沢です。 - ポイ活は「自己投資」の一環
旅行や新しい体験は、人生の視野を広げる“学び”。
そのための出費を仕組みで減らすのは、むしろ賢い選択です。
ポイ活は、「我慢して得を取る」ものではありません。
「日常の中で、気づけば得している」——そんなスタイルこそが、今のポイ活です。
楽しんで実践している人ほど、むしろ人生を楽しんでいるように見えるかもしれません。


